北陸本線・雪と鉄道の写真集

梅雨の季節が終わり毎日暑い日が続き、新型コロナの影響で巣篭もり状態ですが、皆様2020東京オリンピックを応援しましょう!

 

2005年ほ12月25日は琵琶湖の北端余呉湖地方は大雪で、雪に埋まった北陸本線の余呉駅

北陸線、雪の余呉駅を発車する普通列車、「デカ目」457系50/60Hz交直流電車。

北陸線の敦賀まで新快速が直通運転する以前に、近江長浜以北の交流区間を走っていた、418系電車と457系電車。

琵琶湖の北端にある湖「余呉湖」例年より雪が早く積雪が多い、湖の辺まで雪に埋まり水辺まで近づけない。昨夜の吹雪の後、つかの間の快晴。湖面に反射する夕日がまぶしい。

大雪の余呉湖畔で、取り残した柿の実が雪に囲まれて、美しく映えて音の無い静かな湖畔でした。

この電車は元寝台特急の583系を改造した交直両用電車です。

周囲が雪に包まれていると、列車が通過する音があまり聞こえない!

滋賀県の余呉地方は昨夜の降雪と吹雪により余呉湖周辺の田んぼは、美しい「風紋」が現れていた。

雪の「余呉駅」も現在は改装されこの写真とは様子がちがいます。写真の電車も寝台列車用の電車を通勤通学用に改造して運用していました。

北陸線の余呉は霧がたなびき、列車の音が近づいてきました、突然「サンダーバード」が霧の中から飛び出してきました。

昨日までの大雪が嘘のような穏やかな快晴の余呉湖畔。撮影も終わり、余呉駅のホームで帰りの列車を待っていると、夕日が沈んだ湖畔から突然、霧が発生し余呉駅のホームに濃いい霧が押し寄せ、瞬く間にホームは霧に包まれ、霧の中から列車が警笛を鳴らしながら現れる、これも大雪の時の現象でしょうか。

余呉湖畔を走る419系の列車は暖かい。大阪近郊や環状線を走る103系電車は寒い。103系電車はドアーの扉が大きく、駅の間隔が短いのでドアー開け閉めが頻繁で寒風が車内に吹き込み寒い。この419系電車はドアーの幅が狭く人一人が通れる位の70cmと狭く、しかも半自動扉のため乗客が乗り降りのさい自分で開けるため、乗り降りが無いときはドアーが開かないので車内は暖かい。シートの下から伝わる暖房の熱がお尻りに伝わりポカポカと暖かく眠気を誘う。

「SL北びわこ号」が走る北陸本線の米原駅~木の本駅間も大雪です!

湖北地方は大雪でC56 160号機が牽引する客車の屋根にも雪が積もっていました!

蒸気機関車C56 160号機は現役引退し、現在は京都鉄道博物館にて展示及びSLスチーム号の牽引で活躍しています。

223系新快速 北陸本線疋田~敦賀を雪煙を上げて爆走!

 

by   GIG@NET

 

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