名古屋駅で発売されている、松浦商店謹製「天下とり御飯」。パッケージにも書かれている「伝統の味」の通り、名古屋随一の歴史を誇る駅弁です。
なんでも、昭和12(1937)年に発売された「親子めし」という駅弁が由来なのだそう。時代とともに名前や中身が変化し、2018年から現在の「天下とり御飯」に。
松浦商店伝統の、鶏出汁で炊き込んだご飯。とにかくこれがうまい!ご飯から、鶏そぼろから、鶏の旨みが口の中いっぱいに広がるのです。
ただ、「鶏そぼろは食べづらそう…」
なんて思ったら、なんとスプーンが付いてました!なんて親切!
チキンカツ、鶏肉の磯辺揚げ、鶏つくねなどなど、おかずも鶏づくし!
ここまで色々な種類の鶏料理が楽しめる駅弁は、他にはないのでは?まさにその名の通り、鶏料理の「天下とり」。