猛暑続きでオーバーヒートしそうな毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうかこまめな水分補給で猛暑を頑張って乗り越えて行きましょう
今回は非常に地味なネタですが、お休みだった7月19日に西所沢界隈で軽く西武池袋線や狭山線を撮影した模様をお送りいたします。
西武線アプリで確認した所、この日の朝から西武狭山線で新101系「赤電」(上写真 / 多摩湖線にて)が運用入りしていたので、狭山線沿線で撮影することにしました。では、西所沢の町を散策しながら撮影した様子をどうぞご覧下さい。
【2021年7月19日(月)】
西所沢駅から下山口駅方面へ移動、線路沿いにる茶畑付近にはダリアなど様々なお花が咲き誇っていました※上写真は今年4月に撮影
タチアオイ
アルストロメリア
かなり背の高いヒマワリ
10:49 各停 西武球場前ゆき 西武2092編成
残念ながら赤電塗装の新101系は上写真の2000系と入れ換えで車両基地に帰ってしまいました
10:53 各停 西所沢ゆき 西武新101系263編成
西武新101系263編成は、全車両にモーターが搭載され(150kWの電動機を16機搭載2,400kW)、2007年に引退した電気機関車の代替として、JR武蔵野線で受け渡しされる新車や多摩川線車両を西武線内まで牽引する重要な役割を担っています。ちなみに上写真右の電気機関車EF65-2000番台の出力は2,550kWです。
西武狭山線(今年2月までは多摩湖線)での旅客営業に充当されている263編成は、新製車両の全電気指令式ブレーキ対応読み替え装置を搭載し、台車には増粘着剤噴射装置を設置、クモハ266のMG(電動発電機)・CP(コンプレッサー)を撤去しバランスウェイトが搭載された異色の車両です。※写真は40000系甲種輸送の様子
西武鉄道を代表する特急車両001系「Laview」も牽引、譲渡先の伊豆箱根鉄道・近江鉄道のカラーリングや西武鉄道の旧塗装とバリエーション豊富な新101系は大半が他社で活躍、西武鉄道で占める車両の約3%まで減少しています。
この後は西所沢駅~小手指駅間の有名撮影ポイントへ移動(ブルーベリー農園の対岸)