ひょっこりひょうたん島がある駅 さんてつリアス旅12 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、JR山田線を加え南北リアス線が繋がった三陸鉄道を旅します。

ただ、訪問したときは災害運休中、レンタカーでの訪問なのはお許しください。

当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

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吉里吉里駅から移動して大槌駅にやってきました。
ありゃりゃ、駅舎の上に変な形の屋根が乗っかっていますよ。
 
壁にも?なんでしょう?
大槌駅は震災で被災したので駅舎構内とも新駅のように一新された駅です。
窓が大きくて明るそうな駅舎です。
では駅舎に入ってみましょう。
 
あれ?これは…
 
ん、ベンチにも…???
 
あっ、トラヒゲ危機一髪のトラヒゲだっ!
ということは…と思っていたら、駅舎の中にいたおばあちゃんから「外に出るとドンガバチョもいるよ」と教えてくれました。
 
一瞬、何を言ってるのと思いましたが、この大槌駅がある大槌町は、昭和40年頃のNHKテレビ人形劇、「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなったと言われる場所の一つ「蓬莱島」があるのです。
 
これがドンガバチョです。
ストーリーの詳細はこちらでご覧くださいね。
 
おっと、ちゃんと駅の紹介もしなくちゃね。
駅を管理している観光案内所の方のご了解を得たうえ、ホームに入ってみましょう。
 
こちら宮古方面、構内は島式の1面2線で側線もあります。
左奥に見えるのが駅舎です。
 
駅舎の外側に回ってみると、地元の特産品鮭を使った味を堪能できるレストランがありますよ。
「ときしらず」って時期外れに獲れる鮭のことでしたっけ?
 
変な屋根があった屋上に上がってみましょう。
 
屋根がひょうたん島の形になっていたんですね。
 
ここにもキャラクターがいますよ。
 
生まれ変わりつつ大槌の街並みを見つめていました。
名残惜しいですが、次の駅に参りましょう。
 
 
(令和元年10月撮影)
 
 
既乗区間なので乗り潰し率に変化はありません
75.700%

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