今日は片上のブルートレイン パート2です。
そんな訳で↑は約30年前に片上で撮ったホハフ3000形3001。
このホハフ3000形は元国鉄オハ35形で1981年に2両が譲渡されたとの事…で、↑のホハフ3001は1947年に日立で造られた元オハ35 1058で、もう1両のホハフ3002は1947年に日車で造られた元オハ35 1227となります。
ご覧の様に、戦後型のオハ35と言う事で妻面は折妻型ですな。
で、↑のホハフ3001なんだが廃線後、佐伯町(←現在は和気町)に保存されるも2005年頃に解体され現存しないとの事。
そして↑はモノクロの方で撮った全景カット…左からトラ800形、先日貼ったホハフ2003、今回取り上げるホハフ3001となります。
ちなみに、右側のトラックが居るトコも以前はヤードだった様で。
で、↑はデッキから撮ったホハフ3001の車内…コチラは国鉄時代に近代化改装を施されていた様ですな。
そして↑は後ろに居たホハフ3002の車内…ええ、ご覧の様にコチラは改装されていないニス塗り客室でした。
ちなみにこのホハフ3002はホハフ2003・2004と共に片上鉄道保存会の手で走れる状態で保存されているとの事。
にほんブログ村