こんばんは。
たまには新作を…ということで今回は7/17~19にかけての旅の記録を載せていこうと思います。
この日にした理由?
①単純に4連休は外したかった
②かと言ってそれより後ろ倒しにすると今度はお盆と近くなるので離したかった
この2つが大きいですかね。まあ他にもあるっちゃあるんですけどそれはまた追々…
実際4連休の宿泊施設は結構埋まっているようで混み合いそうな予感。
ではでは本題へ。
7/17
実は前の日出勤だったのですが帰宅後知り合いの方と某宇宙人狼ゲームで4時まで遊んでました。
起床時刻は6時半。
眠いのは言うまでもないですがそんなことも言ってられないので出発
大阪からひだ25号に乗車
家を出た時点では乗るつもりは全くなかった…というよりはぶっちゃけ存在すら忘れかけていました。
時刻表を見ていたら目に留まって気づいた時には発券してました。。
まあ見た感じ新快速混んでましたしカミンズエンジンを堪能できたので正しい判断だった…ということにしておきます。笑
東海の特急列車なのに西の区間だけ乗って米原で下車。敦賀行きに乗り継いで長浜へ。
…
せっかくの敦賀行きで窓側着席できたのに何故降りるんだ…って感じですね。しかもこの後の近江塩津行きは30分後。それに乗っても近江塩津での接続待ちでさらに30分。
実はここで降りたのが今回の旅のキーポイントだったりします。
今回使用したのがこちらの北陸おでかけパス
土休日限定で3日前までの販売、受け取り箇所が限定されているなど制約もありますが、1日2580円で西(南)は長浜から、東(北)はなんと直江津まで乗り放題。
JRと三セク(IRいしかわ、あいの風、えちごトキめき)に跨って使えます。
破格すぎでしょこれは…
スケジュール的に土日を含めないと厳しかったのですがむしろ好都合。e5489で3日前までに購入しておけば利用当日でも受け取りができるので長浜駅で一旦改札を出た訳ですね。
本当は湖西新快で敦賀まで行ってそこで受け取り…なんて考えていたのですが敦賀はどうやらダメらしい…?
さて無事に2日分の切符を仕入れまして北陸本線を北上。金沢駅までやってきました。
GWに増結特急を撮りに加賀笠間までは来ましたがここから先は初乗車の区間です。
羽咋ストレートとやらにも行ってみたいところですが今回はスルーします。
この後の泊行きでさらに移動、小杉駅で下車
ここからいよいよ本格的に撮影開始です。
呉羽~小杉の沿線ですがちょうど中間あたりに位置していて徒歩だと4~50分かかります。暑い。
歩いていた時は曇っていたのでまだましでしたがそれでも汗だくになりました。。
あいの風413系運用の444M
富山県内に夕方到着するように調整したのはこれのためです。
着いた時はかなり雲多めでしたが見事に回復。いい光線でいただけました。
通過後は再び歩いて隣の呉羽駅へ。予定していた電車にも十分間に合ったので本日の寝床がある富山駅へ向かいます。
チェックイン後はお店が閉まらないうちに夕食を先に済ませます。ブラックラーメンと餃子、最高でした。
お酒飲みてえ…(
そして部屋に戻ったのですが汗を即刻洗い流したかったのでシャワーを浴びてしばし休憩、頃合いを見て駅のホームへ向かうことに。
先ほどの444Mがとやま絵巻で運用が割れたので青のAM05をバルブ
本来なら4分前に出発するはずの金沢行きは、他路線からの接続待ちで遅延したため抜け切りませんでした。
長距離歩行と単純な寝不足により、初日にして疲労が早くもピークに達しようとしていたのでこれにて終了。翌日の予定を組みなおして就寝しました。
7/18
2日目は4時半起床。さすがに前の日よりかは寝ましたがそれでも普段の半分未満…まあでもせっかく来たので頑張って起きました。
富山駅の始発で石動~福岡の踏切脇へ
新北陸色のAM02、ダイヤ改正以降は専ら朝のみの固定運用になっているらしく、この422Mと折り返しの471Mでしか基本的に走っていないようです(代走等を除く)。
家を出てからそのことに気が付いたので慌てて予定変更した次第です。
金沢へ向かう422Mは逆光ながらも水田を入れて。
実はここも駅から離れていて3~40分歩きました。電車利用だと夏は特に撮影地までの移動が大変ですね。。
駅掲出の時刻表には両数書いてあるのですが乗換案内には書いてたり書いてなかったりまちまち
出来ればIR521の4連撮りたかったんですけどねえ…イマイチ運用が掴めなくて…そして編成も少ないので狙うと難しいかも?
折り返しの471Mが通過、文句なしの順光で…!
噂では次に落ちるのはこの編成らしいので先はあまり長くはなさそうです。
運用固定だと撮りやすい一方で富山以東には入りづらくなったので一長一短ですかね…
すぐ続行で3093レのEF510-1
日曜日にしては積載良好。今回貨物はノーマークだったので副産物としてはおいしすぎました。
片パンなのも地味に嬉しいポイントです。
次に乗る予定の電車までまだ撮れそうでしたがとにかく暑かったので早めに撤収することに。
泊からはお初のえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインへ乗り換え
泊では縦列停車の関係で場内信号で一旦停止。連結時と同じ動きをしていてなかなか面白い体験ができました。
北陸地方はこの数日前に梅雨明け発表がありこの日は快晴。車窓からの美しい日本海の風景に魅了されつつ、新潟県は親不知で下車します。
お目当てはもちろん455/413系の観光急行
親不知の駅からほど近いスポットで市振へ向かう急行1号を迎え撃ちました。
背景の海と高架道路で「らしさ」が出せたので思い付き半分で降りた割には満足度の高いカットに。
折り返しの2号は浦本で駅撮り
まあこちら側は逆光なのでとりあえず撮った…って感じです。
こちら側はHM無しなんですね。
日本海ひすいラインは大半がET122の単行
どうやらフォグ消しがデフォルトらしい?付いていたのはこの1回のみでした。
そして意外とLEDが強い…どこぞのフルカラーとはえらい違いですな。
糸魚川行きの急行3号は面縦で。この日は「越後」のヘッドマークでした。
何時ぞやの北陸本線100周年記念号は指をくわえて眺めていましたが、こうして令和の時代に「急行形」を自分の手で記録できてただただ感動。
いやかっこよすぎんかまじで…
急行の幕、実はステッカーらしいです。
影がリアルすぎて真横から見なければ完全に本物。今にもクルクル回りだしそうです。
直江津へ向かう急行4号は皆様ご存知の通り表定速度がすごいやつです(語彙力
こちらは梶屋敷~浦本の早川橋梁で撮影。もうちょっと面にも光が回るかなと思ったのですが惜しかったですね。。
今回は海線の4本ともを撮影に充てましたがゆくゆく座席指定になれば乗りに行きたいなと考えています。
この日の撮影はあらかた終えたので今晩の宿泊先へ向けて移動することに。
続きます。