いまさらながらショーティーにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【GM板キット】クモニ83を作る2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/07/19/211834

今回は塗装や細かいところを塗ったりしました。


爪楊枝とダイソーアクリル絵の具で窓の桟など塗りました。


窓ガラスを貼りました。
昔懐かしい板状の透明プラをベタっと貼る構成です。昔のカトー103系の初期商品なんかはこんな感じだったような、、、。
荷物車だからかも知れませんが、特にリアルさの面でそれほど気になりません。というか当鉄道のクオリティとしてはもっと他に問題が多いので、全然オーケーです。



窓を貼ったので車体を組み立てます。


表記は以前手作りしたインレタなんかを貼ってみました。

※記事はこちらです
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/03/13/101329

中央東線で使われたクモニ83800の所属は西ミツだったようですが、インレタがないので新カヌです、、、。自分の視力ではもはや見えないのと、湘南色の個体は長岡の新ナカ表記があったようですので、無理やり納得します。


前面の検査表記はBトレキハ40製品用のものを貼りました。このシール、便利です。

次に問題の「荷物」モールドです。
モールドを塗るだけで良い便利さや金型の精巧さに驚いたのですが、これを正しく塗るのは至難の業でした。

爪楊枝にダイソーアクリル絵の具を少量つけて擦り付ける方法や、紙に絵の具をつけて水平に押し当てる方法などをやってみましたが、ダメでした。



一応その中でも一番マシだったのは、綿棒に絵の具をつけ、拭き取ってから擦りつける方法です。このくらいで妥協することにしました。

次に台車を入手しました。

グリーンマックスのDT13です。


お値段は550円ほどしましたので、カトーの小型車両用台車より高くつきます。

当鉄道ではディテールがいい加減ですので、基本的に台車はカトーの小型車両用台車を使い、特急・急行は「急行電車」、ステンレスなどの新しいものは「通勤電車2」、その他は「通勤電車1」を使っていますが、旧国と旧客だけはちょっと印象が合わないなあと思っていました。正しい選択肢はバンダイ製の走行台車Tを使い、製品純正の台車レリーフを使うことですが、その台車は絶版品ですし、走行抵抗も大きいです。また、動力車をどうするかという課題もあります。


今回は、グリーンマックスのものを使ってみて、うまくいけば旧客などにも広げたいと思います。


カトーの小型車両用台車との比較です。
やはりちょっとカプラーが長いです。今回は床板も切りつなぐので多少の穴位置の内側移動はできますが、それでも長すぎます。


カトーカプラーはワンタッチでつきました。やはり長いです。


結局根元から切って、カプラーをGボンドクリアで直接くっつけました。
力のかかる部分で、カトーカプラーの密自連型を使うので強度が不安です。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/07/22/204546


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