吉里吉里に行ってみました さんてつリアス旅11 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、JR山田線を加え南北リアス線が繋がった三陸鉄道を旅します。

ただ、訪問したときは災害運休中、レンタカーでの訪問なのはお許しください。

当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

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前回の浪板海岸駅の駅舎にあった観光マップで見つけた吉里吉里、かつて小説などで人気観光地となったこの地にあった駅がどんな駅なんだろうと興味が湧いて立ち寄ってみました。
 
私としては、当時の駅舎が残っていて、観光地だった頃の痕跡でも残っていてくれたらとっても嬉しかったのですが…
 
駅に到着…

あら?何もない!
まあ、そんなものです。
階段の上にホームがあります。
以前は私が立っている場所に駅舎があったそうですが、平成24年に解体されてしまったそうです。
 
ではホームに上がってみましょう。
 
駅名標です。
鳴き砂の浜があるんですね。
砂浜が少ない三陸海岸ですが、船越湾の南側のあたりは、浪板海岸や吉里吉里海岸など砂浜が点在しています。
 
構内、釜石方面です。
棒線駅となっています。
駅周辺の国道沿いに吉里吉里の集落が広がっています。
特に、小説のネタになるような特徴のあるエリアではありません。
 
ごく普通の集落、というか幹線国道が走り、駅近くにはセブンイレブンがあってメチャ便利な 場所でした。
 
構内、宮古方面です。
あれ?駅舎っぽいものがありますよ。
 
入口にはこんなものが…たしか普代駅にも似たようなものがありましたが…
地元の方の募金で作られたようです…
 
吉里吉里駅には仲の良さそうな熊もいましたよ。
 
駅舎に入ってみましょう。
ホームにあるので、駅舎というよりホーム待合室でした。
三陸鉄道に転換することが決まってから作られたのでしょうか。
 
そのほか手作りの、地元の特産品やグルメの案内もありました。
 
ホームに出て駅前を見下ろします。
左側に建物が見えますよ。
 
なんでしょう?かつてのホーム待合室でしょうか?
それにしては、ちょっと地面から浮いています。
なんでしょうね?
 
 
(令和元年10月撮影)
 
 
既乗区間なので乗り潰し率に変化はありません
75.700%

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