いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【GM板キット】クモニ83ショーティーを作る

初めてグリーンマックスの板キットを買ってみました。

f:id:omocha_train:20210719210448j:plain

いつも中古のNゲージ仕入れて、ショーティー化改造していますが、どうせ切ったり塗ったりするのであれば、板キットの方が早いのではと考えた次第です。

グリーンマックスは旧客や旧国、私鉄や国電系が充実しています。秋葉原グリーンマックスストアを見てみると、さらにちょっとマイナーな新しめの北海道キハなどもラインナップされていました。

f:id:omocha_train:20210718172944j:plain
これが買ってきた側面パーツで440円でした。屋根はBトレの103系あたりを使おうと思ったのですが、断面が合わず旧国の別の屋根を買う必要がありました。

f:id:omocha_train:20210718185134j:plain
側面は端から40ミリと20ミリくらいでつなぎ合わせました。最初から板キットなので加工も楽な気がします。ニッパーで切ってスティックヤスリで追い込みました。

f:id:omocha_train:20210718185316j:plain
何かの本で読んだ通りにL字型に組みました。左右の切りつなぎ寸法はいい加減ですが、それほど歪まずに行けそうです。

f:id:omocha_train:20210718185421j:plain
屋根はBトレ103系のものがあわず、何かの旧国のものを買いました。新性能電車よりもだいぶ丸っこい断面のようです。

この後側面にサフを吹き、グリーンマックスの西武アイボリーを吹きました。

f:id:omocha_train:20210719210731j:plain

L字状態から組んでから塗るか、組む前に塗るか悩みましたが、窓の取り付けを考えると組む前の方が楽そうです。
今回の板キットは裏から平な透明プラ板をベタっ!と貼る昔ながらの構成ですが、窓部分は肉厚が薄くなっていて、それなりにリアルになるようにできています。この薄い肉厚の部分にピッタリと透明板を貼るのは屋根まで組み立ててからでは難しそうです。

f:id:omocha_train:20210719210556j:plain
f:id:omocha_train:20210719210601j:plain
屋根にそれっぽい表現をして、カトーのグローブベンチレーターを付けました。

f:id:omocha_train:20210719210746j:plain
f:id:omocha_train:20210719210749j:plain
グリーンマックスの青15号でスカ色を塗ります。伝統的な色は塗っていて楽しいです。

キットにはヘッドライトの真上くらいの高さで薄く塗り分け線がモールドされていましたが、写真を見る限りライトの上部分に塗り分けがありそうでしたのでそうしました。

f:id:omocha_train:20210719211140j:plain
細かくマスキングして手摺もクリーム色にしていきます。

f:id:omocha_train:20210719211202j:plain
ダイソーのアクリル絵の具などを爪楊枝につけて色差ししました。
本物のアクリルガッシュも奮発して買ってみましたが、原液だと濃すぎてダマになってしまいました。ダイソーのものの方がうまく扱えました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/07/21/194931

【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】

鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング