2021年2月橋本駅にて撮影。
205系500番台です。
この車両を見ようと思って出かけた訳ではないです。
が。
ホームに停車しているのを見て、そういえばそろそろ置き換えかな、なんて思ってあちこち見てみました。
車齢約30年です。
一貫して相模線でのみ使用されています。
他の路線では見ることの出来ないレアといえばレアな車両です。
車内全体。
車端部。
座席のアップ。
運転台。
運転室内の機器。
年季が入っています。
205系500番台は前面が左右非対称ですが、車内先頭部分も左右非対称です。
半自動ドアの開閉ボタン。
車内の銘板。
東急車輌の銘板で白色って珍しい気がします。
横コツ=横浜支社国府津車両センター所属です。
定員136人は先頭車、144人は中間車です。
転落防止の幌のため見づらい車外の銘板。
この車両は平成3年製造。
平成を駆け抜けた車両です。
こちらも見づらいですが、注目してしまう部分。
検査は大宮総合車両センターで実施しているんですね。
編成後方。
細長い四角の中に前照灯・尾灯がセットになっている。
一時期採用している車両がちらほらあったと思います。
編成全体です。
特徴のある前面だなぁと思います。
あと、今となっては貴重な幕式の方向幕。
後継のE131系500番台、最初の編成が完成し、既に国府津車両センターに配給輸送されているとか。
205系500番台はこのまま廃車になるんでしょうか。
それとも他で使われるんでしょうか。
30年ぶりの新車だとかなり大きく変わっているんだろうなぁ。
ではまた。