この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、JR山田線を加え南北リアス線が繋がった三陸鉄道を旅します。
ただ、訪問したときは災害運休中、レンタカーでの訪問なのはお許しください。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
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今日は、こちらの駅にやってきました。
浪板海岸駅です。
元々は浪板駅という名称でしたが、国鉄がJRになってから駅名が改称されました。
開業は昭和36年です。
駅はやや高台にあって、駅からは太平洋を望むことができます。
駅と海岸との間には国道45号線が走っていますが、震災後に国道の築堤が嵩上げされた可能性があるので、もしかしたら、以前は、もっときれいに海が見えていたのかもしれません。
では駅舎に入ってみましょう。
駅があるのは大槌町、手作り感満載のマップが温かみを感じます。
ん?「きりきりこく」なんか昔聞いたことがあるような…
駅舎に入ってみましょう。
待合室だけです。
床がフローリングみたいな板になっていて、これも温かみを感じますね。
外観を見たときからデザインとしては面白い駅舎だと思いましたが、奥の部分は傾斜屋根が低くなっていて、背の高い人にはちょっと危なそうです。
ホームに入ってみましょう。
こうやって過去と現代の石碑が残っているということは、幾度かの津波でこの町が消えても、再びこの地に町を作り人々が生活していることなのです。
大槌に暮らす人々の力強さ、再生へのたゆまない努力の結果は、きっと大槌に輝く未来をもたらしてくれると信じています。
(令和元年10月撮影)
既乗区間なので乗り潰し率に変化はありません
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