令和3年5月7日(金曜日)、連続立体交差事業に伴う運転休止となる南海電鉄 高師浜線の終点


南海電鉄 高師浜線 高師浜駅の高架式ホームを観察いたしました管理人は



改札口を抜けて出場し、続いて大正8(1919年)年の開業以来の現役であるらしい高師浜駅の駅舎を観察してみることといたしました


┃ω・๑)ジィー🔎✨


高師浜駅が位置する高石市高師浜4丁目は


整備された駅舎前のロータリーの


飲み物の自動販売機の対面に設置されていた


案内板によれば、日露戦争時代にロシア兵浜寺俘虜収容所があったようで、高師浜駅付近の整然とした道路は、浜寺俘虜収容所の区画の名残であるそうでした


ホー!((〆( `Д´ )メモメモ


そんな場所に位置する高師浜駅は


高架式ホームから階段でつながった


地上の駅舎であり


外観からも、ベテランの域に達する建物と分かりましたし

駅舎に入り


シャッター付きの出札窓口脇の交通系ICカード非対応の切符の自動券売機、乗車駅証明書


同じくシャッター付きの改札窓口脇の交通系ICカード対応の自動改札機といった機器を除けば

木枠が使用された窓


昔ながらの姿見等と古い設備が残っておりまして、高師浜駅の駅舎は、やはり開業当時のもので、間違いないように思えました

( ˙꒳​˙ )ウン!!¨̮⑅*

ちなみに

高師浜駅の駅舎の出入口上には、強化プラスチック製のステンドグラスがありますが、元々は開業以来のガラス製のステンドグラスが飾ってあったところ、駅舎の老朽化により、ステンドグラスが損傷してしまう恐れがあったため、令和2年3月、高師浜駅開業100周年を機に、保存したいと申し出た高石市にガラス製のステンドグラスを寄贈し、その後釜として、強化プラスチック製のステンドグラスを設置したそうですよ


♪〜(´ε` )ソーナノ


なお、高師浜駅の脇には


茶色の外観の建物がありますが


実は南海研修所でありまして


「どんな研修が行われているのかな?」と思いつつ、高師浜駅を離脱するのでありました


(*゚▽゚)ノ


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