こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型 KATO 485系の話です。クハ481-0 ボンネット車の話が中心ですが、編成の整備も少し行いました。

 

1980年代前半頃、新旧色々な車両が混ざった姿を再現しようと車両をとっかえひっかえしてたら12連が4本にもなっちゃった485系..😅。そのうちの1本、仙セン所属をイメージしたAU12キノコクーラー搭載車が多い編成です。L特急”ひばり”として運転します。

 

1号車を300番台、12号車を0番台ボンネットとしています。車両構成の詳細は1年半ほど前に記事にしています↓。屋根の塗分けなどあれこれ凝りました。

 

 

 

12号車のボンネットクハですが、KATOの製品って100番台ばかりなんですよね。連結している車両も10-241 初期形雷鳥セットのもので100番台由来ですが、仙台車12連は0番台でしょ?とちょっと弄った改造車です。

 

改造時に矢印の部分、100番台の特徴である通風口カバーを削ってしまっています。が肝心の通風口を付けられておらず、ノッペラボー状態でした。上のリンク記事(後編)にもこれは何とかしたい と書いていました。

 

そこで最近My流行り?のシールで通風口っぽいのを作って貼ってみました。これならまーまー見れるかな?本来彫刻表現したいところですが、上手く行きそうな気が全然しないので、これで行こうかな と思います。

シールの地色は塗色のクリーム4号のRGB(207,172,132)を調べてPhotoshop上で設定し、グラデーションを付けた黒い”横棒”を引いて表現しました。(印刷に使った画像を保存し損なっちゃった..汗)

 

他に床下機器のMG(電動発電機)パーツを下に映るエアタンクを切り貼りしたものに交換して0番台化、丁度DCC基板挿入口の蓋部分だったので床下機器をザックリ削らずに表現出来ました。DCC基板FL-12はハンダ付け固定済みです。万一の基板焼損を避けるためです。

 

見にくいですけど車番はクハ481-27にしています。一方、屋根上の検電アンテナがひん曲がってますね。柔らかい材質で、車体を弄ったりするとすぐにひん曲がります。

 

そこで今回、455系の時と同じようにアンテナを作り直しました。L字のアンテナ部を切り取って、台座てっぺんに0.3mmの穴をあけ、カラーワイヤーを整形したものを挿し込んでいます。

クモハ455よりだいぶ細め、ケンタカラーワイヤー#32、0.23mmを使ってみました。細くリアルになったように思いますが、指に刺さりそう..(汗) 細いのでその前にひん曲がってくれるかな?という期待もあります。まー、使ってみましょう。

 

他の車両も少し手を加えています。モハ484にはパンタグラフの銀塗装、高圧碍子への白色入れを実施です。485系仙台車は上のように屋根両端だけ銀 が特徴だったと思います。多くの車両で再現していますが、一部下のようにグレー塗りを入れたりしてごちゃ混ぜ感を出しました。

 

KATO製品の号車札が入っている車両で連結位置が合うものはそのまま(左)、他は自作インクジェットシールの号車札を貼りました。先日の20系客車、手強さ最強のシール入れをやった後なので、何か楽に感じました。慣れた??

行先表示はKATO製品のシールを使っていますが、はみ出してたりでちょっとイマイチかなー?この先自作へ取り換えるかもしれません。TOMIX車両が混ざってる485系編成もありますが、仙セン編成はオールKATOなので”特急”のサボは全車印刷で表現が入っています。サボ下側にローマ字表記が無く、赤べた塗りなんですが...

 

これで今回の整備完了です。通風口がシールの厚さ分浮いて見えるのがイマイチですが、表現無しのツルツルよりは良くなった気がします(笑)。

 

こちらは1号車側、前後で違うクハ481の表情を楽しめるのも面白いかも...

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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