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2021.07/17 [Sat]
山手線の運転士さんと跨線橋の親子
先日、所用で東京に行ったとき、山手線に何度か乗りました。
最新型のE235系の運転席は、かっこよかったです。
↓E235系山手線
運転席
そして、見ていると、陸橋の上から手を振る親子に
運転士さんは、手を振って応えていました。
※写真は撮れなかったけど・・・
きっと、親子は「手を振ってくれたね~よかったね~」と喜んでいたと思います。
見ていたこちらもほっこりしました。(*^_^*)
E235系の運転席は、横長でスタイリッシュで
ちいこ地方を走る813系電車の運転席と全然ちがいますね~(^_^;
↓813系の運転席
でもE235系にも
よく見ると運転士さんの前には、アナログの時計(懐中時計)がありますね。
最新の運転台にも あらかじめ懐中時計を置くへこみが用意されているのですね。
見たことはありませんが、新幹線の運転席にもあるそうです。
なぜ、鉄道の運転台にデジタルの時計ではなく
アナログの時計を置くのかというのにはいくつか理由があるそうです。
●腕時計の場合、時間を確認するために視線を腕元に落とさねばならない。運転台に設置された懐中時計なら、前方を見つめたまま確認でき、さらに腕時計よりも大型なので時間も読み取りやすい。
●電波時計は停止中に受信するので移動が多い車内では受信しづらく、磁気にも弱い。
運転士の利便性を考慮した結果、19世紀の鉄道開通時から続くこのスタイルが現在も採用されているそうです。
最近はアナログ時計に慣れていない新人のために、鉄道会社は文字盤を見る訓練まで行うのだとか。
ちいこ家ゆいいつの懐中時計(もう動かない)
電車に乗って先頭車だったときは、やはりかぶりつき(運転席が見える窓の場所)に行ってしまいます。誰かがいるときは、遠慮して少し離れた場所から見ます。
前方の景色がどんどん変わっていって、線路が交差したり、対向車とすれ違ったりするのが、とてもワクワクします。
ずっと前に撮影した鹿児島本線の前面展望↓
BGMのハイケンスのセレナーデは鉄道ファンにはおなじみの曲です。
他にも東京で撮り鉄した写真を少し載せますね。
中央線の特急あずさ↓新宿駅にて
中央線快速電車↓
りんかい線の電車↓
私が東京で暮らしていた頃は、山手線は、東側で京浜東北線と平行しているだけで
埼京線も池袋までだったし、シンプルな形態だったけど、
今はいろいろな路線が直通運転していて複雑~!!
↓京急電車 600系 (羽田空港駅にて)
↓埼京線 池袋駅にて
湘南新宿ラインの電車↓
通勤電車で二階建てグリーン車があるところが、さすが東京!
◆東京の電車イラスト素材
JR通勤電車 | 山手線E231 京浜東北線E233系 中央線E233系 総武線E231系 常磐線E531系233系 高崎線(宇都宮線東海道線)E233系 京葉線E233系 |
私鉄通勤電車 | 東武スペーシア 東武電車10000系 西武鉄道3000系 京浜急行 小田急電鉄(ロマンスカー含む) 京成スカイライナー |
◆都会の駅と電車の動くイラストフリー素材
最後までお読みいただきありがとうございました。
Re: 春袷さん
24時間表示だと頭の中でいちいち換算しなくてはならないし。
何時まであと何分とかもアナログの方がわかりやすいですね。