まぁ、マニアの方なら知ってるとは思います。
俺は初めて聞いた言葉なので、みんなが知ってるとは限らないと思い、少しだけ教えます。
多分あってるかどうかはわかりませんが、調べればわかると思います。
自分も調べれば良いんですが、自分の美学として聞いた話を自分なりに解釈して噛み砕いて文字にします。
まずキマロキ編成ってのは、国鉄時代にあった排雪車輌のことです。
北海道や東北といった、雪の多い地方にあったらしいです。
普通、線路に雪が積もると、V字の羽のついたやつで線路脇に雪を避けて行くんですが、雪が多いとその避けた雪が壁になり、雪が崩れて線路に戻るという。
で、それを解消させるのがこの、キマロキ編成排雪車輌です。
まず先頭に、機関車、2番目にマックレー車、3番目にロータリー車、4番目に機関車
その頭文字を取り、き、ま、ろ、き、と言ったそうです。
まず先頭の機関車がマックレー車を引っ張り、マックレー車は両脇の雪山を崩し線路の真ん中に集めます。
この時、4輌編成だったのを2輌づつ切り離して作業したみたいです。
そして崩した雪を、ロータリー車が遠くに飛ばして後ろから機関車が後押しするという。
そのキマロキ編成車輌は今でも北海道名寄の博物館にあるらしい!
さらに豪雪の時は、これでは足りず、ロキキマロキと、6輌編成だったり、ララキマロキラとか、ロキヤキマロキラになったりと!
まぁとにかく、鉄道マンは凄かったんです!
今でもすごいけど、そんな機関車の仕事する姿、見てみたかったなぁ!
まぁ、大した知識がない俺が言ったことだから、もっと知りたかったら調べたら出てくると思うよ!俺よりも当たり前に詳しく!🤣
と言うことで、ボロが出る前にやめます!
以上