九州の車両が少しずつ増え、N700系九州新幹線とも合わせるために８００系新幹線もディズニーラッピングを入線させてきましたが、ついに一般塗装も入線です。
８００系は７００系新幹線の基本システムをベースとして設計されＪＲ九州独自のデザインでまとめられています。車内も「和」をキーワードに沿線各地の素材や工芸品を使用した雰囲気となっています。１０００番台は増備車で前面ライトカバーが３次曲面の凸形となっています。
ほかにも側面のデザインも「つばめの飛行軌跡」をイメージしたものになってます。ラッピング車両ではわからない九州新幹線８００系のデザインです。
ひかえめなテールライトもきれいに点灯しています。「和」のテイストの車内はN７００系九州新幹線のみずほやさくらでも継承されています。やはりデザインが九州にしかない新幹線デザインとなりかっこよくなっています。１０００番台と２０００番台は検測機能を有し、検測内容の違いで１０００番台と２０００番台になっています。
ＫATOもＴＯＭＩＸに続いて「流れ星新幹線」を製品化発表しています。金型は両社ともあるはずなので、ラッピングをうまく棲み分けして欲しいところです。ＴＯＭＩＸがディズニーに流れ星ならＫＡＴＯが鬼滅ラッピングを発売するとかなりの話題性があったと思います。８００系はＴＯＭＩＸしかありませんが、ＫＡＴＯの初期塗装もほしくなります。
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