こんばんは。
先日の《一日散歩きっぷ》乗り鉄のラストです。
美瑛駅から『富良野・美瑛ノロッコ号３号』に乗って再び富良野駅へ。
予定していた途中のラベンダー畑駅での途中下車をパスして余ってしまった時間を潰す為に、
根室本線の普通列車で東鹿越駅へ向かう事となりました。
新得駅からの代行バスが到着しましたが、乗り込んだのは僅か一人でした。
本来東鹿越駅は１面２線で島式ホームの駅なのですが、２０１６年の台風災害で新得までの区間は
不通になっている為、手前側の１番線は使用停止になっています。
列車が走る事の無い線路は雑草で覆われています。
現在も赤信号が点灯されていて、寂しさだけが残ります。
僅か８分間の滞在で富良野駅へ戻り、構内を横切る人道橋へ。
札幌行き『フラノラベンダーエクスプレス』となるラベンダー編成はエンジンが掛かっていて、
少し遠いですがヘッドマークを確認出来ました。
やがて美瑛駅からのノロッコ５号が到着しましたが停止位置が違うので、
折り返しの６号が発車してピタリと並ぶ瞬間を待って撮影しました。
この後は滝川行きに乗車しましたが、途中の芦別駅では東鹿越行きの快速『狩勝』と交換に。
この快速列車は東鹿越駅から代行バスに乗り継ぎ、新得駅からは再び快速『狩勝』に乗車して、
帯広駅・池田駅迄行く事が出来ます。
サボの撮影に失敗してピンぼけになってしまいましたが、｢滝川ー富良野ー東鹿越｣の下には
赤い小さな文字で｢快速｣と書かれていました。
滝川駅に到着して、次に乗り継ぐ岩見沢行きのキハ４０形を待ちましたが、
これは早朝に苗穂駅から乗った編成と同じです。
札幌→旭川→滝川→岩見沢→滝川ー岩見沢ー札幌の運用になっていますが、
最後の岩見沢ー札幌間は回送となります。
一旦引込線に入っていた編成がホームに入線して来ました。
この一連の運用は苗穂工場との出入場車の回送のスジとなっていて、
時々気動車のオマケが連結されます。
この日は旭川運転所のキハ１５０形が連結されていました。
乗客が少なかったので車内を撮影。
雪の妖精と言われている愛らしい｢シマエナガ｣が描かれたブラインドを確認出来ました。
撮影日 ２０２１年７月１１日
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