京成電鉄の青電を撮りに千葉線に出かけました。

まず、津田沼第一工場を訪問し、青電の中で最古参の200形を撮りました。

200形は1878年に新京成電鉄に転出しています。

500形と2100形の並びです。

500形は京成最後の吊り掛け駆動でしたが1980年に廃車されています。

千葉線で2000形の走行を撮ったのですが、なにぶん今回が初訪問なので、ポイントも掴めず早々と退散しました。

2000形は青電ながら、吊り掛けをカルダン駆動に改造した高性能車で、このあとファイヤーオレンジと呼ばれる塗装に変更され、1988年まで活躍しました。

地理的にも趣味的にも千葉線とは縁が薄く、撮影から40年以上経った現在まで撮影はこれが最初で最後でした。