口之津港は新しいフェリーターミナルになっててイルカウオッチングの遊覧船も出ています。
雲仙を素通りしたも同然なので予定より二時間も早いですが次の12:00発に乗ってしまいます。ちょっと時間があるのでターミナル内の「南島原市口之津歴史民俗資料館」に入場しました。
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内容はリンクの通りですが、いわゆる「からゆきさん」の展示もあり口之津の光と闇の歴史を感じました。入江の入口にある分館も同じチケットで入れますが遠いので諦めました。
穏やかな海を30分で渡り鬼池港に着きました。本度行バスの接続が悪いのでそれを待ちつつフェリーの折り返し便を見送ります。
一連の画像ははてなブログに載せました。
実は口之津-鬼池航路は20年以上前に島原鉄道の乗り潰しで来た際に乗ったことがあり(別に航路の乗り潰しはやってないですが)ダブりです。
仮に雲仙ロープウェイの運休が予め分かっていたら、長崎からバスで長崎半島を越えて茂木-富岡航路に乗っていたはず。
次回長崎に来るのは西九州新幹線部分開業時ですが、当然雲仙へ行くためこの航路は通らないわけで残念です。
-つづく-