鉄道コレクション「神戸市交通局海岸線5000形」 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

7月7日で開業20周年を記念して発売された鉄道コレクション神戸市交通局海岸線5000形にステッカーを貼ってみました。鉄コレ初の車輪とウエイト装着済みなので、N化という作業は必要ありません。

2両セットを2つ購入することで4両編成にすることができます。ただ2両編成で5000円という値段と動力化ができないということで1000形のように大人気とはなっていないようです。5000形はリニアモータ駆動方式を採用することで車両の小型化が可能となっています。全国のリニア地下鉄は大江戸線をマイクロエースが製品化していますが、購入していないの車両サイズはわかりませんが、この5000形はかなり小型化されています。

写真では見にくいですが、行先は「三宮・花時計前」にしてみました。編成はトップナンバーにしました。山手線とは違いアイボリーをベースに神戸市交通局のカラーのエメラルドグリーンと海岸線のマリンブルーのラインになっています。Uラインのマークは共通ですが、青になっています。

小型化ということで屋上機器はすっきりと屋根とおなじ高さになっています。模型でも塗分けでうまく再現されています。そしてシングルアームパンタは固定された鉄コレのものですが、別にN化対応パーツはありません。これだけコンパクトなパンタは仕方ないかと・・・。ただ、実車でもそれほど高くあげているわけではないので、このままでもいいかもしれません。

そして注目が車両サイズで山手線の6000形と並べると一回り?二回りくらい小さいボディになっています。車幅も狭く現状の動力は入りそうにありません。2022年春以降の動力が発売されるということですが、これは京阪80形以来でしょうか?完全な専用動力となるのか、残る5社のリニア地下鉄がオープンパッケージで発売されるのか・・・まさかのブラインドパッケージで2両ずつ5種発売されるのか・・・ブラインドパッケージでは車番の問題もあるので可能性は低そうです。完全に地下の車両なのでレイアウトは難しそうな車両でもあります。

 

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