■グランクラスの軽食が買える!?
JR東日本が運行する一部の新幹線に設けられている「グランクラス」✨
 
新幹線のファーストクラスと呼ばれ、1両に18席のゆったりとした座席で知られています。
その中でも「はやぶさ」「かがやき」「はくたか」号では、アテンダントさんが乗務して軽食や飲料のサービスを行っています(一部の列車を除く)。
 
グランクラスに乗らないと食べられない「軽食」ですが、このたび、東京駅の駅弁屋「祭」で販売されるというニュースが飛び込んできましたので、早速行ってみました😚
 
販売期間は、2021年7月8日(木)~14日(水)が東北・北海道新幹線のグランクラス軽食(下り)、7月15日(木)~21日(水)が北陸新幹線のグランクラス軽食(下り)で1日50個の限定発売です。

 
■駅弁屋「祭」
駅弁屋「祭」は東京駅の中央通路(6~7番線の間)にある駅弁屋さんで、旅の途中で利用されたことがある方も多いはず。
 
品揃えは抜群ですので、まだ訪れたことがない方は、ぜひ一度お訪ねください😉
営業時間は、5:30~22:00です。
(夜は品揃えが少ないです)
 
 
ところで、1日50個限定のグランクラスの軽食を買うには何時に行ったらいいのでしょうか?🤔
 
なお、駅弁屋「祭」では、予約や取り置きは行なっておりません🙅‍♂️
答えは記事中にありますので、最後までご覧ください。
 
独自調査の結果、販売している時間帯に到着😎
 
 
ひまわりのイラストが描かれているのが、グランクラスの軽食です🌻
 
 
この時間帯は、グランクラスのアテンダントさんが、上品に手渡ししてくださいました。
 
下の写真は、2食分を手渡ししている場面ですが、軽食を見た時の第一印象は、
うわっ、小さい😂」。
 
※受け渡しシーンは、他の購入者の方とアテンダントさんの許可を得て撮影しています。
 

■軽食の中身は?
軽食には「グランクラスロゴ入り紙おしぼり」と、「車両イラスト入りオリジナルメモカード」が付いてきます。
「車両イラスト入りオリジナルメモカード」は日替りでデザインが変わるとのこと。
メモカードというよりは、紙製コースターですけどね。

デザインが、グランクラスとは関係がない「E3系つばさ」なのかは不明です🤔
 
 
では、蓋を開けてみましょう!
小さいながらも、丁寧に盛り付けされたお料理が並んでいます。
 
蓋を開けると酢飯の香りが漂い、食欲をそそります。
右半分は「奥州ちらし寿司」。
穴子、海老、いくら、玉子、枝豆などが並びます。
 
左半分には、ごま豆腐、里芋、赤パプリカ、コンニャク、トウモロコシ真丈などが上側に、ホタテ、合鴨などが下側に盛り付けられています。
 
 
色とりどりで、見た目にも鮮やかです🎨

お味も抜群で、おつまみにもいいですね。
ビールでもいいのですが、冷酒などを合わせるとより美味しく感じられることでしょう🍶
 
 
お腹いっぱいになる量ではありませんが、アルコールと一緒に頂くにはちょうどいい量です👍

実際のグランクラスでは、必ずしも食事の時間帯に提供されている訳ではないので、ボリューム感はきちんと考え抜かれています。

一応、お品書きを載せておきます。
 
 
ここまでお読みいただき、買いたくなってしまった方は、以下の「買い方のコツ」をお読みください。
 

■買い方のコツ
1日50個限定なのですが、5:30~22:00のどの時間に入荷するのかは公式には発表されていません😭

ニュースリリースによると「10:30~11:30にはアテンダントさんが商品のPRを行う」とありますので、その時間が怪しいですね😎
 
では実際にはどうなのか、お教えしましょう。
入荷は、5:30に25個、10:30に25個です。
 
開店時の5:30は、人通りも少ないので並ぶ必要はなさそうですが、1時間程度で売り切れてしまうそうです(7/8~10の状況)。
 
一方10:30は、なかなかの競争率。
取材日の7/10(土)は、10時過ぎくらいから自然とそれらしい人々が集まり出し、10:30の販売開始の少し前までに20人弱が並んで、発売開始時点では売り切れになりました。
(買い占める方はいませんでしたが1人で2個を買う方もいるので)
※7/12 8:30追記※  7/11(日)以降は、状況により1人1個までの個数制限や、整理券が配布されることもあります。
 
ちなみにお値段は1個1,000円(税込)です。
 
 
値札が付いているグランクラスの軽食は、今回の特別販売ならではですね😁
 
購入希望の方が、無事に手に入れられるように、お祈りしております🙏