祝! TOMIX 国鉄 キハ66・67形ディーゼルカー(冷却機能強化型) 入線!! | キハでGo!

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こんばんは、今日は久しぶりに雨の無い一日でしたが、蒸し暑さは変わらず、扇風機が必須の一日でしたw

 

大相撲の七日目は、遠藤や貴景勝の休場で少しトーンダウンしたかのように感じられましたが、白鵬をはじめ、照ノ富士や宇良などが場所を盛り上げてくれており、今日も楽しめました。

白鵬は翔猿との対戦でしたが、張り手と組まれることを警戒した翔猿の距離を取った立ち合いから始まり、取り組みはお互いに攻めあぐねているところから、我慢を切らした翔猿が正面から組んでしまい、最後は力で上手投げをくらってしまいました。

しかしお互いに考えながらの取組であり、なかなか見られない好取組ではないかと勝手に判断しましたw

 

そして今日は・・・・

やってしまいましたw 久しぶりの衝動買い!!(笑)

昨日、家の電子レンジの調子が悪いと嫁に言われ、午前中にJoshinに価格帯の視察へ赴いた際、価格調査もそこそこに気が付くと鉄道模型コーナーに居ました(笑)

そしてノスタルジー鉄コレが最後の4箱で「そこそこ売れているのか・・・」と感心し、普段はネットでしか買わないセット物のコーナーへ行くと、写真のTOMIX謹製、国鉄キハ66・67(冷却機能強化型)が目に入りましたw

4月に発売され、ネットでは6月末にJR九州でキハ66・67が営業運用を終了したこともあり、すでに消え去っていました。(プレ値はありましたがw)

それが、行きつけのJoshinで長く売れ残っていました。気にはなっていたのですが、買うこともなく2ヶ月ほど過ぎ、今日はなぜか無性に「買わなくては!」という気分になってしまいましたw

 

何気にスマホで今日の運勢を見ると、88点に加えて、金運には「新しいものにツキがある」とあり、後ろには「電化製品」とありましたが、勝手に「鉄道模型も電気で動くから」と脳内で勝手に忖度的解釈を行いました。

しかしさすがに衝動買いはいけないと脳内でささやく私もおり、気が付くと店を出て、車を出していました。

帰宅後に嫁に聞かれた価格帯はスッキリ忘れており、呆れらてしまいましたが、昼食後もやはり気になっていましたが・・・・

 

気が付いたら自室に「TOMIX 98417 キハ国鉄66・67形ディーゼルカー(冷却機能強化型)」が置かれていました(笑)

多分、無意識にJoshinへ行って、バースディパスポートで5%引いてもらい、PayPay払いで5%バックキャンペーンを使って家に持って帰ってきたと思われますw

無意識とはいえ、久しぶりの衝動買いと散財に軽くショックを受けてしまいましたが、2枚目のように開封した瞬間に「後悔ショック」は「喜びショック」に変わっていましたw

ケースペーパーはどこかで色違いを見た様な・・・・w

 

早速、キハすきすき線区のお座敷レイアウトへ入線させます。

今回もキハ66・67のセット編成が2編成入っている、いわゆる「抱き合わせ商法」であり、個人的には2両でもよいのですが、ひとまずはフル編成で楽しみますw

前面はなんとなくキハ58やキハ65のような顔つきですが、TOMIXのキハはなかなか精悍でよくできており、今回もとてもイイ感じですw

なんといっても、このセットの醍醐味は「冷却機能強化型」であり、屋根上ラジエーター部分に追加された冷却水ポンプがいい味を出しています!

 

キハ66を見てみると、ラジエーターは2機で妻面近くに載せられており、これが床下の機関を冷やしている部品です。

それに加えてベンチレーターの間に設置されているのが冷却水ポンプです。

キハ66は登場時の段階でパワフルなエンジンとエアコンを装備し、そのため、冷却装置を入れるところが床下には無く、屋根上にラジエーターが設置された気動車ですが、運用中に冷却水の循環量が足りずに勾配の多い九州ではオーバーヒートが多発し、途中で写真のように冷却水ポンプを追加しています。

 

キハ67も同じですが、こちらはラジエーターは3基でキハ66より強化されていますが、こちらはその代わりにトイレはありません。床下にトイレ用の水タンクなどが不要であることからラジエーターも1機余計に追加されています。

キハ66と同じようにこちらも冷却水ポンプが追加され、これによってオーバーヒートは減りましたが、最終的にはJRに移行してから機関更新で整備性と燃費の良いエンジンに交換され、さらに小型化により、床下に冷却装置を収めることができるようになったので、ラジエーター、冷却水ポンプ、ベンチレーターなどは撤去され、エアコン以外は釣るペタとなりました。

 

上がキハ66,下がキハ67ですが、違いはラジエーターの数とトイレの有無位でしょうかw

機関更新によってバージョンアップしましたが、私的にはやはり屋根上がごちゃごちゃしている登場時と冷却機能強化型が大好きですw

 

試験走行は新しいM13モーターが入っていることもあるのか、いつもと変わりなくスムースに走行していますが、せっかくなので、キハすきすき線区にいるキハ66・67を取り出しますw

 

そうそう・・・このTOMIXの九州色はヤフオクで悪質な出品者に引っ掛かってしまい、今回と同じ屋根が冷却機能強化型のはずが登場時の屋根に交換されており、被害を受けました。結局、TOMIXのTec-Stationからボディを購入し、1編成は冷却機能強化型となりましたが、残りは写真の通り、登場時の屋根のままです。(詳しくはコチラ

しかし、この話には続きがあり、この後、トレーラーとM車の床下が手に入ったので、写真の通り、ボディも無駄なく使え、冷却2両と登場4両になり、そしてさらにヤフオクに被害を申請したところ、認められたため、現金ではありませんが、Tポイントで全額、バックされていますw(なので送料のみ損していますが、1万5千ポイント返ってきたので、ラッキーでした!!)

戻ったポイントはヤフーショッピングやヤフオクでは使いましたがw

なのでポイントで戻ってくるまでは本当にショックから立ち直れませんでしたが、今では冷却機能強化型と合わせてなんちゃって九州色も一緒に楽しめていますw

 

右と下からTOMIXの限定品の朱色4号(詳しくはコチラ)、TOMIXの国鉄色(冷却機能強化型)、TOMIXの九州色(冷却機能強化型)、マイクロエースの更新車ハウステンボス色、マイクロエースの更新車シーサイドライナー色、マイクロエースの更新車復活国鉄色、マイクロエースの100番台復活国鉄色(詳しくはコチラ)となっています。

 

キハすきすき線区、自慢の複々線お座敷レイアウトで一斉にキハ66・67編成を時代考証を全くせずに走らせます。

ひとまずどれもキレイに走行してくれており、一安心ですw

やはり登場時と冷却機能強化型が一押しですねw

 

走行後に色々と考えましたw

まずは登場時ですが、朱色4号はあるのですが、通常色(赤11号)はないので、九州色の屋根と国鉄色の冷却機能強化型の屋根と交換して、朱色4号と通常色の登場時を1編成ずつ所有する。そして九州色は4両が冷却機能強化型としてセット内容通りに運用していく。

さらに余った動力付きの九州色、屋根は登場時仕様については、そのうちに「首都圏色」にでも塗装して、キハ66・67の作成時に首都圏色も試験塗装した「ウソ電」にでもしようかと考え中です。

もともと登場時屋根の九州色もあったのではと勝手に思っていましたが、国鉄色時代に全て冷却機能強化型となり、そこから九州色に塗装変更されたようなので、屋根パーツを交換して整合性を保とうと考えましたw

もう一点はマイクロエースのキハ66・67ですが、ハウステンボス色、シーサイドライナー色などはTOMIXでも出ており、TOMIXで揃えようかとも思いましたが、2枚目を見てもマイクロエースで十分ではないかと感じ、これでキハ66のコレクションは打ち止めにしようと思います。

キハ66・67は2両で1編成となり、合計で15編成が生産されており、キハすきすき線区には「なんちゃって」もありますが、11編成も存在し、これで十分と思いますw

といってもTOMIXからシーサイドライナー色やハウステンボス色、更新車の復活国鉄色が再版されるとなると・・・

買ってしまいそうですw

でわでわ

 

Amazonでも新旧色々と上がっていますが・・・すべてプレ値となっており、ヤフオクでもかなりの値段になっているものもあるので、再販を待つ方が良いかと思いますw