おやっとさぁ!新快速50周年の記事更新を一旦停止して、本日は、当直勤務で三原の配送でお仲間さまの指令で、糸崎駅構内の被災現場の偵察。糸崎駅構内東側の踏切から海側へ出ての偵察。踏切には、警備員さんの姿がありました。

被災現場。ポイントがあるこの辺り、重機では難しいのか手作業で土砂の排出をしています。

配線ボックスの右側(奥側)に線路を潜る水路暗渠、左側(手前側•35キロ制限標識辺り)に仮設の排水溝?

バラストを取り除いての仮設排水溝。3日経つのに、かなりの水量。

ロープが張り巡らせている所の下に水路暗渠、水は流れていない。

1枚目と2枚目に写ってる跨線橋から。ダブルクロッシングでは、重機は使えないよな。あっ指が写っている…

赤丸の所、水が溜まってます。暗渠の上流側、土砂が塞いでいて線路へ溢れ出した…そんなように見えました。
これで一旦終了、配送に向かいます。
帰り道に山側、国道185号(旧2号)からの偵察。

糸崎駅舎。11日まで運転見合わせの案内を掲示。

待合室。壁際に少し土砂流入の痕、思ったより浅い感じ。床は洗浄機で掃除していました。

改札口から構内を見る。糸崎始発の213系が1番ホームに据え付けたままで、被災したような。113系•115系は山側に縦列留置、227系は海側、西側へ留置。電車が走行不能になるような冠水ではなかったような。ホームに冠水痕が見えないし、線路に土砂や泥がなかったし。

陸軌車がバラストを搬入。東側の踏切から出入りして、保線資材場へと往復。

7枚目の赤丸の所。かなり深そうです。
国道185号、道の駅•三原バイパスへ向かう道から東側、山側から流れて来た泥が国道の歩道にありました。
あまり長居したら、作業に支障が出てもいけないし、仕事途中だし…これにて撤収。
素人目に見ると運転再開のカギは、暗渠に詰まった土砂撤去になりそうです。