JR九州 普通回数券 発売終了~6 記入式補充回数券~3 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

JR九州の記入式補充回数券には、発行箇所が印刷されている券と、記入式となっている券の2種類が存在しておりました。

 

鹿児島本線の木葉駅発行の記入式補充回数券です。

 

 

西暦日付券で、発行箇所も記入式となっています。

 

同様の発行箇所が記入式の券は2つ隣の植木駅にも設備されておりましたが、両駅とも平成日付の時代から、記入式補充回数券は発行箇所も記入式の券となっており、西暦日付券となっても引き継がれています。

 

記入式補充回数券の発行箇所が記入式の券は、日豊本線の川南駅と日向新富駅でも平成日付の時代に発行されておりますが、こちらは発行箇所が印刷であったり記入式であったりと、発売時期によって異なっており、両駅とも普通回数券発売終了直前の段階では、西暦日付券で発行箇所が印刷された券が発売されておりました。