この2機種は基本と増結セット3両です。



しかしパッケージと連結器に差があります。


まず、253系の紙スリーブが専用品です。


ハイグレードモデルが登場していない頃の製品であり20年経過しているが今でも動きます。


373系のスリーブは比較しやすいように状態の良い物に交換しました。


動力車は2機種ともM-5モーター搭載車です。


本体の箱にもハッキリと違いがでています。
373系は普通のパッケージ、一方の253系のパッケージにはイラスト付きです。

中間車側の連結器では373系はアーノルドカプラーに対し253系の連結器はTNカプラーが標準装備です。
運転席側については2機種とも品番は違えと同じTNカプラーが標準装備です。

そして増結セットのパッケージにも違いがあり、373系の増結セットは青色のオープンパッケージに対し253系には紙スリーブをはずしてから本体パッケージがでてくる豪華仕様、もはや模型界の格差としかいいようがない。

253系増結セットの本体パッケージ
ハイグレードではないのが驚き

今では253系の現行モデルがハイグレードモデルに昇格、基本6両セットが追加にラインナップ。
動力車にフライホイール搭載がついた仕様になっていました。