7月4日は、吉祥寺から渋谷まで、京王電鉄井の頭線の1000系の1752F(1000系デビュー25周年記念ヘッドマーク付き電車)による、急行渋谷行き🚃に乗りました。

今回乗った列車🚃は、土休日の12運用のうちの、吉祥寺 18時46分発の急行渋谷行きであり、途中、久我山、永福町、明大前、下北沢の各駅に停車してから渋谷駅へと向かうことになっています。

渋谷駅からの折り返しは、2番線からの19時07分発の各駅停車吉祥寺行きであったので、下りは各駅停車、上りは急行が基本の列車に使われていたことが分かります。

井の頭線1000系25周年記念ヘッドマークは、4月26日から6月30日まで、1751F(ブルーグリーン(水色)の編成)に取り付けられていたけど、好評により7月27日まで延長され、1751Fの検査入場に伴って、1752F(アイボリーホワイトの編成)に移し替えられていたので、今回後者の1752Fを撮影することが出来ました。

京王線の9000系9701Fのデビュー20周年記念ヘッドマーク付き電車も、同様に7月27日まで延長されています。

こうなったのは、4月25日から6月19日まで、東京都での3回目の緊急事態宣言(セ)が直撃していたことの影響もあり、このことに配慮してくれたけど、皮肉なことに、7月12日から8月22日までの予定で、東京都が4回目の緊急事態宣言(セ)に突入してしまうことになってしまいます。

自分(しゃもじ)は、緊急事態宣言突入前の7月4日に1752Fを撮影することが出来たので、セーフでありました。

1751Fのほうは、撮影出来なかったのが残念であります。

ヘッドマークのデザインは、9701Fと同様に前後で異なっており、渋谷寄りのヘッドマークが、アイボリー色に合わせたデザインのものに変わっていました。

同じブルーグリーンの初期型である1708Fに取り付けられていたら、渋谷寄りのヘッドマークを変えずに済んでいたところだったけど、1996(平成8)年1月9日にデビューした当時の編成(2編成)へのこだわりがあることにより、1752Fに移し変えられていたのであります。

2001(平成13)年1月24日に京王線系統に9000系がデビューした時から活躍している編成は、9701Fと9702F(どちらも8両編成)であり、そのうちの9701Fに9000系デビュー20周年記念ヘッドマークが取り付けられています。

来年には、8000系デビュー30周年、新5000系デビュー5周年を迎えることになります。

井の頭線渋谷駅と吉祥寺駅は、ホームドアが取り付けられる前は、ホームの端の部分に入ることが出来ていたけど、ホームドアが出来てからは、端の部分の立ち入りが禁止となったことにより、ヘッドマークを片方(エンド側で)しか撮影出来ない状態となっています。

永福町駅で、急行列車の待ち合わせが行われる時に撮影することも出来ます。

京王井の頭線の路線

渋谷~神泉~駒場東大前~池ノ上~下北沢~新代田~東松原~明大前~永福町~西永福~浜田山~高井戸~富士見ヶ丘~久我山~三鷹台~井の頭公園~吉祥寺

急行の停車駅 渋谷~下北沢~明大前~永福町~久我山~吉祥寺

車両基地は、富士見ヶ丘駅付近にある富士見ヶ丘検車区であり、富士見ヶ丘発着の列車も設定されています。

井の頭線の朝ラッシュ時には、渋谷~富士見ヶ丘間を入庫なしで往復する区間運転列車があるので、東急池上線の朝ラッシュ時に五反田~雪が谷大塚間の区間運用(こちらも入庫なしでの往復となっている)があることに似ているなと思いました。

井の頭線の最高速度は、90Km/hであるけど、1971年の急行運転開始当時は80Km/hとなっていました。

乗換駅🚃🔃🚃

渋谷 JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(東海道線⇔高崎線、横須賀線⇔宇都宮線)、相鉄・JR直通線)、東急(東横線、田園都市線)、東京メトロ(銀座線、半蔵門線、副都心線)

下北沢 小田急線

明大前 京王線(新宿、京王八王子、高尾山口、橋本方面)

吉祥寺 JR(中央快速線、中央・総武緩行線)

永福町駅は、2面4線で、急行列車の待ち合わせも行われています。

明大前駅から上り列車で渋谷方面に向かう時に急行が混雑し、その後に来る各停が比較的空いているのは、井の頭公園、三鷹台、富士見ヶ丘、高井戸、浜田山、西永福の各駅からの利用客が永福町駅で急行に乗り換えることが多いからであります。

井の頭線では、今も昔も朝、夕夜間のラッシュ時に渋谷寄りの車両(4,5号車)の混雑が激しく、吉祥寺寄りの車両(1~3号車)が比較的空いていると言われていると言われています。

コロナ大騒動により混雑を避けることが呼び掛けられているので、このことを話題にしました。

井の頭線の朝ラッシュ時には、渋谷~富士見ヶ丘間を入庫なしで往復する区間運転列車があるので、東急池上線の朝ラッシュ時に五反田~雪が谷大塚間の区間運用があることに似ているなと思いました。

改良される前の井の頭線渋谷駅は、1面2線の島式ホームで幅が狭く、改札口がエンド側の1ヶ所(現在の中央口)しか無かった為に、ラッシュ時には地獄の状態でありました。

改良後の渋谷駅は、ホームの幅が広くなり、1番線側に降車専用ホームが設けられたことによって混雑が緩和されているけど、改札口のほうも、西口とアベニュー口が加わった3ヶ所と分散されています。

その改良工事は、玉電渋谷駅跡のバスターミナル(渋谷マークシティ高速バスターミナルの前身)から転用されたスペースが生かされたものであり、これによってスペースが広くなったのであります。

井の頭線の渋谷駅のトイレ🚻は、中央口改札側(降車専用ホーム、2階)と西口改札側にあり、中央口改札側に車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽が2ヶ所設けられています。

中央口、西口共に個室は全て洋式🚽となっているけど、中央口の通常のトイレ🚻は、男女共に出入口に階段があるので、中央口のトイレで階段を避ける為にはだれでもトイレ🚻♿🚽を使うことが推薦されています。

西口とアベニュー口は、全て階段となっているので、中央口が唯一のバリアフリー対応となっています。

渋谷駅を出た後に入る渋谷トンネルの入口は、改良前に見えていたけど、改良によってそれが渋谷マークシティに覆われてしまった為に、半地下駅みたいな雰囲気の駅となっています。

井の頭線で、渋谷駅を出て渋谷トンネルに入り、そこを抜けた後に神泉駅に到着し、その後にもう一つのトンネルである神泉トンネルに入るのは、谷底となっている地形の関係であり、神泉駅がトンネルとトンネルの間に挟まれた駅となったのは、その為であります。

神泉駅が橋上駅舎化されてからは、明かり区間が駅前の踏切だけとなっています。

改良前の神泉駅は、箱根登山鉄道🚃⛰️の塔ノ沢駅(トンネルとトンネルの間に挟まれた2面2線の相対式ホームの駅)に似ているところがありました。

3000系が当たり前だった1995(平成7)年9月までは、吉祥寺寄りの2両がトンネル内に掛かっていたことによりドアが開かなかった(ドアカット)が行われていたので、JR横須賀線の田浦駅で、11両編成の時に前の1両と2両目の前のドアがトンネルに掛かっている為に開かないことと似たような現象となっていました。

神泉駅のホーム延長は、神泉トンネルが改良された上で行われていました。

東急東横線で代官山駅を出た後にトンネルに入ることも谷底の地形の関係であり、2013(平成25)年3月16日に渋谷~代官山間が地下鉄副都心線に接続する地下新線に切り替えられてからは、代官山駅がトンネルとトンネルの間に挟まれた駅となっています。

渋谷は若者が集まる街のイメージが強いけど、その名の通りの谷底に開けた街でもあります。

神泉の由来は、神と泉の名の通り、仙人によって周辺の湧水が生かされた不老不死の薬が練られたと言われています。

神泉駅は、O-EASTなどのライブハウス、東急百貨店本店、Bunkamura、道玄坂上方面への最寄り駅となっているけど、初めての人には迷う恐れがあるので注意が必要⚠️であります。

Bunkamura(東急文化村)は、1989(平成元)年9月3日に、東急百貨店の渋谷本店に隣接する場所に開設された、東急グループによる文化施設であり、オーチャードホール(コンサートホール)、シアターコクーン(劇場)、ル・シネマ(フランス風の映画館)、ザ・ミュージアム(展示スペース)の4つから成っています。

そのうちのオーチャードホールは、東急グループによるカウントダウンのクラシックコンサートである、東急ジルベスターコンサート(テレ東系で生中継されている)の会場として有名であります。

東急百貨店本店(渋谷本店)は、1967(昭和42)年11月1日に開店したデパート🏬であり、これまでは、渋谷駅前にあった東横店(昨年3月31日に惜しまれて閉店されていた)が本店となっていました。

東急百貨店渋谷本店のある場所は、移転前渋谷区立大向小学校(現、神南小学校)の跡地が転用されたものであり、広い敷地が生かされたことにより、駐車場が設けられていました。

その駐車場がBunkamuraに転用されていたけど、現在は、地下の駐車場(東急百貨店側とBunkamura側の両方にある)🅿️が使われています。

渋谷東急とBunkamuraの連絡通路も設けられています。

東急百貨店渋谷本店・Bunkamuraと渋谷ヒカリエを結ぶ無料シャトルバス(晩年は日野自動車(HINO)のリエッセⅡが使われていた)が運転されていたけど、廃止されてしまったのが残念であります。

Bunkamuraにあるカフェレストランである、ドゥ マゴ パリ(LES DEUX MAGOTS)🍴☕は、フランス🇫🇷のパリ(Paris)のカフェレストラン🍴☕がイメージされています。

渋谷駅から東急百貨店本店及びBunkamuraへは、徒歩約7分(SHIBUYA109前から右側に分かれている文化村通りを通っていく)であり、東急東横線、田園都市線及び地下鉄各線からは、A2出口を使うことになります。

渋谷区神南の由来は、明治神宮の南に位置する街のことであり、神南2丁目には、NHK放送センター(日本放送協会(NHK)の本部)やNHKホールがあるので、NHK放送センターの通称ともなっています。

民放のテレビ番組は、それぞれの提供企業(スポンサー)によって成り立っていて、その見返りによりCM(コマーシャル)が放送されているけど、NHK(日本放送協会)では、CMがない代わりに、受信料が視聴者による負担となっています。

NHKの受信料の請求書に、スポンサーはあなたです。と書いてあるのは、その為であります。

国立代々木競技場も、神南2丁目に位置しています。

井の頭線の武蔵野側のターミナル駅である吉祥寺駅は、南側(井の頭公園寄り)にある2面2線の頭端式(櫛形)ホームの高架駅であり、2本並ぶことで有名だけど、売店(K-SHOP)が設置されたことにより、真っ正面から並びを撮影出来なくなってしまったのが残念であります。

改札内に売店を設けるスペースがここしかなかったから仕方がないけど、撮影する人たちから惜しまれていたのも言うまでもないです。

それでも、並びを撮影出来るスペースが残されたことで、嬉しく思っています。

ホームと改札口は、地上3階部分にあるけど、かつて券売機が2階部分にあったので、東武鉄道(東武スカイツリーライン(伊勢崎線))の浅草駅の正面口みたいな状態となっていました。

吉祥寺は、武蔵野市の繁華街となっているので、井の頭線は、繁華街同士を結ぶ路線でもあります。

吉祥寺駅のトイレ🚻(もちろんだれでもトイレ🚻♿🚽もある)は、和式トイレも混在していた(男性用🚹️の場合は、洋式2、和式1となっていた)けど、現在は全て洋式化🚽されています。

京王吉祥寺駅の駅ビルであるキラリナ京王吉祥寺は、2014(平成26)年4月23日に、井の頭線の駅の改良と共に出来たものであり、改築前は、ユザワヤ吉祥寺店だけが入っていました。

現在吉祥寺のユザワヤは、キラリナ京王吉祥寺の8階と9階にあります。

ユザワヤは、手芸、工芸ホビー材料、雑貨店のチェーン店であり、大田区の蒲田駅付近に本店があります。

東急百貨店吉祥寺店🏬は、吉祥寺エリアで唯一の百貨店となっているけど、東急東横店があった頃は、井の頭線が東急百貨店のある街を結ぶ電車となっていました。

かつて、吉祥寺には近鉄百貨店東京店→三越(MITSUKOSHI)、伊勢丹(ISETAN)もあったけど、2010(平成22)年に伊勢丹が吉祥寺から撤退したことにより、東急百貨店だけとなっています。

近鉄百貨店東京店→三越吉祥寺店の跡地は、ヨドバシカメラ(ヨドバシ吉祥寺、Yodobashi)が入っています。

南口には、ヤマダ電機LABI吉祥寺があります。

吉祥寺駅の北側にあるハモニカ横丁(ハーモニカ横丁)は、居酒屋などの飲食店などが集まる場所であり、昭和の面影が残されています。

多摩地域の繁華街は、吉祥寺のほか、立川、八王子、町田も挙げられています。

京王井の頭線の駅は、渋谷、神泉の両駅が渋谷区、駒場東大前駅が目黒区、池ノ上、下北沢、新代田、東松原、明大前の各駅が世田谷区、永福町、西永福、浜田山、高井戸、富士見ヶ丘、久我山の各駅が杉並区、三鷹台、井の頭公園の両駅が三鷹市、吉祥寺駅が武蔵野市であり、井の頭公園駅に関しては、すぐ近くに武蔵野市との市境があります。

井の頭線の武蔵野側のターミナル駅である吉祥寺駅は、南側にある2面2線の高架駅であり、改札口寄り(エンド側)で並びを撮影することが出来るけど、売店が設けられるようになってからは、真っ正面から並びを撮影することが不可能となっています。

永福町駅の駅ビルである京王リトナード永福町にある屋上庭園「ふくにわ」からは、富士山🗻や井の頭線の電車を眺めることも出来ます。

詳細は、「京王リトナード永福町」、「永福町 ふくにわ」で検索。

富士見ヶ丘~久我山間にある、富士見ヶ丘検車区(井の頭線の車両基地)は、1966(昭和41)年に永福町検車区からの移転により開設されたものであり、1970(昭和45)年には、工場部分も永福町から移転されていました。

永福町駅の北側にある京王バスの永福町営業所は、1948(昭和23)年に開設された営業所で、永福町検車区、工場の富士見ヶ丘への移転により拡張されていました。

一般路線バスと高速バスが同居するバス車庫であり、京王バスの高速車両に交じって、停泊する共同運行のバス会社の車両の姿も見ることが出来ます。

かつて永福町営業所に、CNG(圧縮天然ガスバス)🚌があったけど、後述のすぎ丸専用車もこうなっていました。

CNG車が全廃された後に、永福町営業所内にあった京王エコ・ステーション永福町が撤去されていたので、かつてCNG車があった都営バスの北自動車営業所などと同様の流れとなっています。

井の頭線で神田川を渡る場所は、明大前~永福町間、久我山~三鷹台間、井の頭公園~吉祥寺間であります。

大宮八幡宮へは、西永福駅からのほうが近いです。

周辺には、サミットの本社とサミットストア(緑色の看板のスーパーストア)の西永福駅前店があります。

サミットの由来は、親会社である住友商事の最初の5文字(英文電報の発信略号)であるSUMITにMを加えてSUMMIT(頂上)としたことであります。

世田谷区野沢が1号店であり、世田谷区に17店舗あります。

コルモピアは、サミットのカジュアル衣料チェーン店部門(サミット衣料館)であり、西永福駅前を含めたサミットストアの一部に併設されています。

自分(しゃもじ)🐰は、一昨年(2019(令和元)年)12月21日に、西永福JAM(西永福駅前にあるライブハウス)で、ホワイトキャンパスⅢが出てきた対バンライブに参戦し、あーにゃこと水湊あおひ氏😸を見たことを思い出しました。

あの後は、井の頭線で渋谷駅まで行き、青の洞窟イルミネーションを見ていました。

西永福JAMは、2018(平成30)年6月に出来たライブハウスであり、2017(平成29)年12月まで東新宿にあった新宿JAMが前身となっています。

自分(しゃもじ)🐰は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸に、西永福駅から近いことを話していました。

この時には、当時京浜急行電鉄(京急)ですみっコぐらしのラッピング電車が運転されていたので、こちらも話題にしていたのであります。

詳細は、「サミットストア」、「コルモピア」、「西永福JAM」、「大宮八幡宮」で検索。

浜田山駅は、1995年の駅舎の地下化までの間は、井の頭線で最後の構内踏切があったことで有名でありました。

浜田山駅からは、すぎ丸という杉並区のコミュニティバス🚌のけやき路線(善福寺川緑地、杉並区役所経由、阿佐ケ谷駅行き)と、さくら路線(浜田山駅南発着、桜上水駅入口経由、下高井戸駅入口行き)が出ており、どちらも京王バス永福町営業所による運行で、専用の小型車(日野ポンチョ)が使われています。

浜田山駅のトイレ🚻は、改札内(車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽も併設)にあるけど、かつて和式トイレしかない状態で、洋式トイレの場合はだれでもトイレ🚻♿🚽を使って下さいという状態となっていました。

このことは、神泉駅のトイレ🚻にも言えることであり、外の案内図によると、女性用トイレ🚺️の個室も1ヶ所しかないので注意が必要⚠️であります。

このことは、下北沢駅の京王西口改札外の男女共用トイレ(個室が和式トイレの1ヶ所しかない)🚻よりかはマシだと思っています。

井の頭線の高井戸駅は、環八通りに跨がる1面2線(島式ホーム)の駅であり、1972(昭和47)年3月15日に環八通りとの立体化により高架化されていました。

1989(平成元)年2月に、京王初の冷暖房付きの待合室も設けられた駅は、この高井戸駅であります。

高井戸駅は、有名な撮影ポイントでもあり、2011(平成23)年11月の3000系のラストランの時には賑わっていました。

高井戸駅付近にあるに高井戸温泉美しの湯は、ナフスポーツ(NAF)による運営による日帰り温泉施設♨️で、ナフウェルネスクラブ(フィットネスクラブ)も併設されています。

その露天風呂♨️は、東京杉並区の環八通り沿いにあるとは思えないほどの大自然のような安らぎの空間であります。

高井戸温泉美しの湯のお食事処🍴では、室内栽培無農薬野菜が使われているのが特徴であり、それが使われたサラダを味わうことも出来ます。

こちらは駅から近いので、友人のつか氏のお気に入りの場所でもあり、渋谷や吉祥寺でのアイドルのライブに行った後にも便利であります。

このことで、井の頭線沿線にも素晴らしい温泉施設がある有り難さを感じました。

こちらには、オオゼキ高井戸店も入っているので、分かりやすいと思っています。

詳細は、「高井戸温泉 美しの湯」で検索。

富士見ヶ丘駅は、車両基地のある橋上駅舎の1面2線の島式ホームの駅であり、東急池上線の雪が谷大塚駅に似ているところがあります。

朝ラッシュ時には、渋谷~富士見ヶ丘間の区間運転の始発列車を待つ乗客たちで混雑するので、雪が谷大塚駅で始発の五反田行きを待つ人が多いこととの共通点があります。

駅周辺では、都立高井戸公園が整備中であり、昨年6月1日に一部開園し、丸1年後の本年6月1日に拡張されていました。

高井戸公園は、NHK富士見ヶ丘クラブハウス(前述の日本放送協会(NHK)による運営)や富士見ヶ丘運動場の跡地が整備されたものであります。

今後拡張されることになるけど、どうなるのか気になります。

詳細は、「高井戸公園」で検索。

久我山駅は、急行停車駅であり、國學院大學久我山中学校・高等学校の最寄り駅となっています。

國學院大學久我山中学校・高等学校(國學院大學の系列校)は、男子部と女子部に分かれており、教育方針も異なっています。

男子部では、高校ラグビー部🏈やサッカー部⚽が有名であります。

駅前から社会福祉法人康和会久我山病院🏥への無料送迎バス🚐が出ています。

久我山病院🏥は、久我山駅から徒歩10分の場所にある病院であり、所在地は、世田谷区北烏山となっています。

久我山駅~西荻窪駅間のすぎ丸バスかえで路線🚌は、北口から出ており、関東バス五日市街道営業所🚌😸による運行となっています。

久我山駅には、井の頭線で唯一のご当地接近メロディーが使われており、1番線が「山のワルツ」、2番線が「おはなしゆびさん」であります。

どちらも久我山ゆかりの湯山昭氏によって作られた曲で、NHKのEテレで放送されている、幼児教育番組である「おかあさんといっしょ」に出てきた童謡でもあります。

おかあさんといっしょは、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が幼少の時に見ていた番組でもあり、はいだしょうこ氏の世代だと言ってました。

三鷹台駅は、三鷹市に入ってから最初に停車する駅であり、周辺に立教女学院小学校、中学校・高等学校🏫、法政大学中学校・高等学校🏫、玉成保育専門学校🏫があるので、、こちらも通学時間帯に賑わうことになります。

立教女学院は、立教大学(豊島区西池袋にキャンパス、本部のあるキリスト教の学校)の系列校であり、杉並区に位置しています。

開業当初の三鷹台駅は、吉祥寺寄りの島式ホームの駅となっていたけど、1982(昭和57)年3月19日に久我山寄りに移設されて2面2線の相対式ホームの駅となっています。

井の頭公園駅は、井の頭公園の最寄り駅であり、神田川の河口の近くでもあります。

周辺にある明星学園中学校・高等学校は、井の頭公園駅または吉祥寺駅から歩いて行くことになるけど、吉祥寺駅から小田急バス🚌🐕で行くことも出来ます。

京王新1000系は、井の頭線の4ドア20m車(京王線系統と同じ規格)への移行に伴う3000系の置き換え用として導入された車両であり、1995(平成7)年から1998(平成10)までに掛けて製造された初期型(1751~1760F)、2003(平成15)年と2004(平成16)年に製造された中期型(1761~1765F)、2008(平成20)年から2010(平成22)年に掛けて製造された後期型(1771~1784F)に分かれています。

これらの編成のうち、日本車輌製造豊川製作所で製造されたのは、1755,1756,1758Fの3編成であり、他は全て東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造されていました。

新1000系の営業運転が開始されたのは、1996(平成8)年1月9日のことであり、狭幅片開き車だった3000系の初期型の2編成(3751Fと3752F)が運用離脱されていました。

初期型の1751~1760Fは、2M3T(3号車はサハ)で、雨天時に空転や滑走等が多発していたという問題があった為に3M2Tだった3000系が優先して使われていたことがありました。

2003年に導入された1761Fからは、3000系と同じ3M2Tとなったのはその為であり、初期型編成に関しては、セラジェット噴射装置の取り付けにより凌いでいました。

初期型編成は、奇数編成が東洋電機製のGTOサイリスタ、偶数編成が日立製作所(HITACHI)製のIGBTとなっていたけど、中期型、後期型では、IGBTに統一されています。

新1000系のリニューアルは、2016(平成28)年から昨年度までの間に、初期型、中期型を対象に行われていたけど、初期型が3M2Tに変更され、全てIGBT化されていました。

井の頭線では、1984(昭和59)年3月まで旧1000系列も活躍していたので、区別する為に、新1000系とも呼ばれています。

旧1000系列は、緑色一色で、京王グリーン車と呼ばれていた2000系列の井の頭線バージョンであり、最後の非冷房車でもありました。

1984年に旧1000系列の電車が全廃されたことにより、レインボーカラーの冷房車(当時は3000系が当たり前だった)に統一されていたけど、こちらは関東の大手私鉄で、冷房化率100%の第一号となっていました。

京王線系統から2000系列の電車(京王グリーン車)が引退したのは、同じ1984年の11月のことでありました。

1779Fは、2009(平成21)年に薄い水色(ブルーグリーン)編成として東急車輛製造で製造された、1000系後期車のうちの1編成であり、2012(平成24)年10月3日からレインボー帯(正面色は白色)🌈の特別ラッピングが施され、好評の為に現在も継続されています。

井の頭線の車両の全般検査、重要部検査は、車体やパンタグラフが富士見ヶ丘検車区で整備され、取り外された台車や床下機器等が若葉台工場までトラックで輸送された上で整備されています。

このことは、東急電鉄世田谷線の300系の全般検査、重要部検査の時に、車体が上町車庫(雪が谷検車区上町班)で整備され、取り外された台車や床下機器等が長津田車両工場までトラックで輸送されて整備されていることと同様であります。

1779Fのラッピングは、1号車(吉祥寺寄り)がさくら🌸(赤色から紫色)、2号車があじさい(紫色から紺色)、3号車が神田川と鯉(紺色から緑色)、4号車が井の頭公園🏞️(緑色から黄色)、5号車(渋谷寄り)がハチ公🐶(黄色から赤色)と、井の頭線沿線の名所や魅力が表現されたステッカーが貼られ、側面の帯の色も前面と同様のグラデーションカラーとなっています。 

渋谷寄りがハチ公🐶のステッカーとなっていることで渋谷らしさを感じているけど、吉祥寺寄りがさくら🌸のステッカーとなっているのは、井の頭公園の桜🏞️🌸との絡みもあります。

吉祥寺寄りの先頭車(1号車)の運転台後部には、ハートの吊革♥️が取り付けられているのが特徴であり、こちらも撮影しておきました。

井の頭線の1000系の前面のカラーは、7色(レインボー)であり、ブルーグリーン(薄い水色)、アイボリー、サーモンピンク、ライトグリーン(抹茶色)、バイオレット(紫色)、オレンジベージュ、ライトブルー(濃い水色)であり、1962(昭和37)年から2011(平成23)年まで活躍していた3000系から受け継がれています。

サーモンピンクとは、その名の通り、鮭(サケ)の身の色と同様のピンク塗装のことであります。

ブルーグリーン 1751,1758,1765,1772F

アイボリー 1752,1759,1773,1780F

サーモンピンク 1753,1760,1774,1781F

ライトグリーン 1754,1761,1775,1782F

バイオレット 1755,1762,1776,1783F

オレンジベージュ 1756,1763,1777,1784F

ライトブルー 1757,1764,1771,1778F

レインボーラッピング🌈 1779F

井の頭線では、今日はどの色の編成に乗った?ということを自慢することが出来るという魅力があります。

井の頭線の下北沢駅の駅舎には、レインボーの帯も描かれているので、レインボーの井の頭線らしさを感じました。

オレンジベージュは、coco亀🐢のさゆ氏🧡のメンバーカラーでもあります。

1782Fは、後期型1000系(1720番台)で唯一のブルーグリーンとなっています。

ご存じの通り、7月12日から8月22日まで、東京都に4回目の緊急事態宣言(セ)が発令され、東京オリンピックが無観客で行われることになります。

今はまん防となっていても決して油断することは出来ないです。

これにより、緊急事態宣言下の週明け(シウアケ)月曜日のブログは、バスに関する記事🚌に限定させることになってしまうので、あと5~6台分用意しておく必要があり、ひっぐ~氏から送られてきた神戸市営バスや神姫バスの画像もピンチヒッターとすることを検討しています。

バスタ新宿で高速バス🚌を撮影しまくっているのはその為であります。

このブログネタも枯れてくることが懸念されています。

6月30日から7月4日までの間、中野にあるザ・ポケットで、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台「サイバーガール~あるいは寛容論について~」が行われていたけど、自分(しゃもじ)🐰は、4日にあーにゃ😸が出てきた、REDチームの千秋楽公演を見れて良かったと思っています。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、アメブロ(水湊あおひのブログ~黒猫日記~)をやっているので、こちらでも分かります。


自分(しゃもじ)が、昨年12月27日の撮影会の時に撮影したあーにゃ😸の画像をアップした時、あーにゃ😸に画像載せてくれてありがとう💖と言われたので、嬉しくなってしまいました。


自分(しゃもじ)🐰は、昨年12月27日のあーにゃ😸が出てきたFresh屋外大撮影会以来あーにゃ😸と再会することが出来ました。


合間に見た夕景🌇が綺麗であり、あーにゃ😸と一緒に眺めたことになったけど、当時の夕日🌇は、あーにゃ😸との再会を誓ったものだと思っています。


この時に夕日を見た時、「素晴らしい1日をありがとう」🌇、「夜も無事に帰れますように」🌃と思ったほうがよいことを、あーにゃ😸に話していました。


このように、あーにゃ😸の目の前で綺麗な夕日🌇を眺めた時に、場所は異なるけど、森高千里氏の渡良瀬橋みたいだな❗と思いました。


森高千里氏の渡良瀬橋は、栃木県足利市の渡良瀬川に掛かる渡良瀬橋が舞台となっており、夕日が綺麗であることに感動していたことにより作られていた曲でもあります。


こちらは、足利市にも認められた名曲であり、渡良瀬橋に歌碑が作られたきっかけとなっています。


7月2日に予約をせずに見に行こうとしていたら、当日券の発売がない為に断られていたので、千秋楽公演を予約した結果、見れたのであります。 


2日は、その代わりに京急蒲田駅まで移動し、京急蒲田から金沢文庫まで、京急1890形の1891F(トイレ付き🚻の多目的車両)に初めて乗ることが出来ました。


7月3日は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)🗻によりサイバーガールに行かれなかったので、高橋優氏の「明日はきっといい日になる」を思い出しました。


今回は、あーにゃ😸と直接会話することが出来なかったのが残念だったけど、舞台が面白かったので満足しています。


あーにゃ😸は、綾瀬凛役を演じていました。


あーにゃのインスタグラム(インスタ)のリプで、観に来てくださりありがとうございました♥️ちゃんと見つけたよ♥️ありがとう❤️と言われたので、しゃもじスタイル🐰をしておいて良かったと思っています。


今日あーにゃ😸のSHOWROOM配信に参加した時にこのようなことを言われたので、幸せな気分でありました。


このことも、銚子電鉄と同様に、絶対にあきらめない気持ちでありました。


次は、しゃもじスタイル🐰でアイドルと直接会話してみたいです。


京急1890番台は、緊急事態宣言になる前に乗車、撮影することが出来て良かったと思っています。


7月4日は、あーにゃ😸が出てきた舞台を見た後、吉祥寺まで寄り道し、1702Fによる急行渋谷行きを撮影してから渋谷駅まで移動し、渋谷駅で反対側のヘッドマークを撮影することに大成功しました。


1701Fのヘッドマークを撮影出来なかったのが残念だったけど、1702Fを緊急事態宣言のトンネルに入る前に撮影出来たことで満足しています。


日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。


このブログは、このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。


東武特急100系スペーシアの原色となった109Fのほうも、撮影してみたいけど、緊急事態宣言がネックとなっているけど、11日にきぬ110号での藤岡~静和間で車両故障となったことにより、運用離脱されていたけど、7月3日の団臨で復帰し、4日に復活したものの、再び故障し、今週もまた運転出来ない状況に陥ってしまいました。


今後どうなるのか分からないけど、やっと撮影出来るという矢先でこうなってしまったのが残念であり、緊急事態宣言により撮影出来る機会がお預けとなってしまいました。


6月30日から8月29日まで、京急の夏詣キャンペーンが行われ、7月1日から1201Fによる夏詣ヘッドマーク付き電車が運転されています。


昨年は2100形の2157Fで運転されていたけど、今回は1201Fとなるので、都営浅草線、京成線、北総線でも見られるようになります。


その運転予定は、京急のホームページの特別塗装列車運転予定のところで調べることが出来ます。


それには、ドレミファインバータの1033Fも出ています。


1000形の1890番台(トイレ付きの多目的車両)の愛称名の募集が、7月30日までの間に、京急のホームページで行われています。


2日は、新宿駅で行われた、銚子電鉄のぬれせんべいなどの即売会(銚子電鉄を救うイベント)に行けて良かったと思っています。


銚子電鉄は、株主総会で廃線進言が出され、ぬれせんべいの販売を本業とすることが提案されていたけど、社長の竹本勝紀氏は、まだやれることがあると前向きにコメントしていました。


このことも、絶対にあきらめない精神であります。


鉄道業をやめてぬれせんべいに専念させれば、かえって売上が落ち込んでしまうので、サーベラス騒動により廃線の噂があった西武秩父線と同様に鉄道業を残すべきだと強く思っています。


銚子電鉄に関しては、「銚子電鉄」で検索。


これらの商品は、JRバス関東の高速バス🚌による貨客混載で輸送されていたので、JRバス関東にも感謝しています。


房総地区で活躍していた209系2100番台のC609編成が、伊豆急行に譲渡されることにより、幕張駅から伊東駅までの甲種輸送が行われていることを聞きました。


これにより、113系や115系から改造された200系以来のJR東日本からの譲受車となるけど、どうなるのか気になります。


こちらは、トイレ🚻付きのセミクロスシート車となっているので、条件を満たしている車両となっています。


京急1890番台のことで、coco亀🐢のさゆ氏🧡は、京急わたしも大好きです♥️これに乗って三崎口まで行きたいもんだと言ってました。


三崎口まで三崎マグロを食べに行くのも良いと思います。


来月(8月)には、半蔵門線の18000系(17000系の半蔵門線バージョン)がデビューする予定だけど、乗りに行きたいと思っているけど、緊急事態宣言解除までお預けとなってしまいました。


もちろん置き換えられる予定の8000系の乗車、撮影も行いたいです。


6月28日には、西武40000系の40155Fが池袋線系統で営業運転入りしたという情報が入ってきました。


本当に一足早い緊急事態宣言の全面解除、感染者数の減少、ワクチンの普及、コロナの収束を願っています。


もちろん、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動並びにしゃもじスタイル🐰の復活もです。


今回も過去に撮影したベストショットを載せました。


このように、京王井の頭線の1702Fによる25周年記念ヘッドマーク付き電車を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。


おまけの画像は、京王線の9000系9701F、8000系の8713F、新5000系の5735F、井の頭線の1729F(レインボーラッピング電車)と1722Fです。