北陸乗り放題きっぷの旅
年に一度の長期休暇と言うことで、今年も鉄道を使った旅へ。
当初は三泊かけて九州の温泉めぐりをしようと計画していたのですが、コロナ禍が長引いてまだまだ遠方の旅がし辛い雰囲気だったので、今回は大阪から比較的に近い北陸への旅に予定を変更しました。
今回利用したのは北陸乗り放題きっぷ。
福井・石川・富山のJR各線などが3日間乗り放題のきっぷでエリア内は自由席ながら特急の利用が可、行き帰りはサンダーバードを座席指定で使える、なかなかお得なきっぷです。
今回は若干高めのグリーン車用のプランにしました。
おかげで、行き帰りはiPhoneを充電出来た上に、ゆったりとした席で道中の琵琶湖などの景色も眺めることが出来ました。
東尋坊へ
まずはJR北陸本線の芦原温泉駅を経由して東尋坊へ。
芦原温泉駅の東側は、北陸新幹線の延伸工事が着々と進められていました。
東尋坊に向かうにはいくつかのルートがあるのですが、今回は京福バスの休日フリーきっぷを利用して、東尋坊と芦原温泉をまとめて訪ねることにしました。
この京福バスの休日フリーきっぷは1,000円の一日券で、京福バスの普通路線が乗り放題のとてもお得なきっぷです。
芦原温泉駅前からバスに乗り、芦原温泉の温泉街を抜けて一路東尋坊方面へ。
いきなり東尋坊を見物しても良かったのですが、海岸べりを散策もしたかったので、東尋坊の先にある荒磯遊歩道入口から海岸線に沿って東尋坊へ向かって歩いてみました。
若干風が強かったものの、ちょうど雨が止んだところだったので絶景を堪能することが出来ました。
東尋坊に到着。
まさに絶景でした。
朝から雨だったのですが、昼には曇天ながらも雨が止んだので波に打たれる景観を十二分に堪能出来ました。