JR九州の補充回数券は、以前は発行箇所が管理駅発行であったり、3ケタの半角数字の窓口番号が印刷されている例が見られましたが、後に自駅(実際の発行駅)が発行箇所となるように変わって来ました。
鹿児島本線の東市来駅の補充回数券です。
発行箇所は管理駅の「鹿児島中央駅発行」と印刷されています。
普通回数券発売終了の6日前の6月24日の段階では、まだ平成の訂正券が継続発売されており、この時点でJR九州の補充回数券(記入式補充回数券は除く)で、発行箇所が管理駅発行となる券を発売している駅は東市来駅だけでしたので、発売終了の6月30日までに西暦日付券に切り替わらなければ、発行箇所が管理駅発行となるJR九州の補充回数券で、西暦日付となる券はお目見えしなかったものと考えられます。