加勢駅(かせえき)は熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽にある南阿蘇鉄道・高森線の駅です。
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、2011年度(平成23年度)の1日平均乗降人員は16人、2015年度(平成27年度)の
1日平均乗降人員は6人となっています。
国鉄・高森線が南阿蘇鉄道に転換されたのが1986年(昭和61年)4月ですが、この加勢駅は同じ年の1986年10月1日に新しい駅として開業しています。
しかし、現在は2016年(平成28年)4月に起きた熊本地震によって高森線の立野駅から中松駅の間の路線の橋梁やトンネル躯体に損傷が発生し、運転見合わせが続いています。
加勢駅は南阿蘇鉄道の起点の駅・立野駅から長陽駅を過ぎ3つ目の駅にあたります。
2016年4月16日に起きた2回目の熊本地震は立野方面に甚大な被害をもたらし、加勢駅の高森方面の次の駅、阿蘇下田城ふれあい温泉駅などは駅舎に損傷などをもたらしましたが、この加勢駅の駅舎は何も損害は受けていませんでした。
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