こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、14系急行八甲田と、客荷混結列車牽引機の話です。

 

前回の模型記事で14系ハザ9、ハネ3の12連”急行八甲田”の牽引機がこれまでの705号機から741号機になっていると書きました。

 

一方客荷混結、奥羽、羽越本線の846レ編成10連牽引はED75 741から705へ...

この編成は以下”マニシャッフル-3”記事で書きましたが国鉄時代、1980年頃の編成です。実際見る機会は無かったのですが、雑誌の写真をベースに再現しています。

 

 

 

こうして機番がすり替わりましたが、ただ牽引機を交代しただけではありません。

 

前回記事のトップ写真です。以前の牽引機705号機は福島区時代をイメージしていました。がの担当は八甲田が定期列車だった時代、寝台車3両増結は見覚えが無いんです。

増結運転されたのは臨時列車化されてから、JR東日本青森区(青森運転所東派出)の担当になっていました。

そこで最近My流行り?の区名札を入れる訳ですが、705号機は晩年青森に在籍するも97年早々に廃車、実車が八甲田12連を牽引する姿を見ることはありませんでした。(機番シリーズ後編へのリンクを貼っています。)

 

一方741号機は複数回寝台車入り12連を撮影できています。こっちかなー と(笑)。

写真は以前Upしたもの、1997年始の撮影です 東北本線 苫米地-北高岩 8105レ

 

しかし弄る前の705号機(左)はKATO3075-3、741号機はTOMIX2175です。TOMIXで客車12連は牽引力上ちょっと厳しいものがあるので...

 

ナンバープレートをすり替えています😅。705号機のものは元々TOMIXのもの、KATOとサイズが合ったので使っていました。これを元に戻せば大丈夫です。741号機はレボリューションファクトリーのインレタ、移植の際に文字がズレちゃったりしたもの一部を作り直しています。

 

こうして741号機がKATO,705号機がTOMIXになりました。1980年頃というと、700番台は全車秋田区に居て、ナンバーに白ペイントも入っていなかった頃なのでTOMIXのプレートに戻すことでそれらしくなります。因みにED75 700と1000後期形はプレートの上に切抜文字を貼り付けたもの、エッチングではありませんのでTOMIXがいい感じ、

 

KATO 3075-3のものは文字が印刷でエッチングっぽく見え、文字の間隔も何か間延びしていてイマイチです。ナンバー消してインレタ転写すると”らしく”なるかな。

 

正規のTOMIXに戻った705号機にはの区名札を入れて運行です。秋田車ですから1End側にもKE77開放栓ケーブルを装着しました。

 

こうして所属区の設定が変わったので、741号機は青森区時代の姿、右端のエアホースを1本増設、上の実車写真は影がかかって見にくいですが、

 

1996年末の急行八甲田 右端にホース装着が見られます。

1996/12 東北本線 浅虫温泉-野内 8105レ

 

705号機は国鉄時代の秋田車設定、ケーブル、エアホース類もフル装備化しています。

 

何か我ながら細かい事やってるなー という気がしますが、

知らぬが仏を気付いちゃった..いつものパターンかな😅。

 

国鉄時代、JR時代、色々な設定の列車運転を楽しみたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ