模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検（定期運転検査）を行っている「模型紹介シリーズ」。
今回は「北越急行681系2000番台」です。
北陸新幹線の開業前まで、越後湯沢から金沢間をほくほく線経由で結んでいた「特急はくたか」で、まだまだ記憶に新しい特急でした。
（写真流用のため、一部異なります）
国鉄時代に「北越北線」として建設が始められ、トンネルが多くかなりの難工事だったようで、開業したのが民営化後の1997年（平成9年）で、第三セクターの「北越急行ほくほく線」として開業。JR西日本とJR東日本区間の相互乗り入れを行っていたため、様々な車両が見られました。
【電車でGO!シリーズ映像】028 特急「はくたか」エンディング（電車でGO！プロフェッショナルより）
開業当初は、いろいろな車両が走っており、楽しかった。
もちろん「電車でGO!シリーズ」の影響なのですが、そんな車両をジャンク品として見つけることになります。
この製品自体は「特別規格品」として1998年に発売され、それを付属品が無いジャンク品として安く購入しました。
途中再生産が一度有り、確か再生産予定にもう一度入っていたと思います。
元々LEDのライトなんですがオレンジだったため、電球色LEDに交換。
この頃のLED基盤は、「270Ω抵抗」だったため、「460Ωチップ抵抗」へ変更も同時に行っています。
同時に内装も自作しており、これが「枕カバー」まで再現したため、えらく時間がかかってしまい、その後特急車両への座席製作は、ほとんど行っていません。
今回の検査で、室内灯点灯しなかったりちらつきが酷く、車輪清掃を実施。
また、貼り付けた内装も、一部浮き上がっており、これも修正。
こちらは運良く「カビ」「変色」は発生しておらず、このままで大丈夫みたいです。
それでも半数の車両が、室内灯ちらつきが起きていたため、KATO製の弱点ともいえる「ピポット軸清掃」（無水エタノールつけ置き＋歯間ブラシ清掃）も実施。これでほぼちらつきが無くなりました。
室内灯も「旧白色LED」なのも有るので、今後ちらつきが少ない現行の「室内灯クリア」へ、変更するかもしれません。
まともになったので、無事出場です。
【１０１】北越急行「スノーラビット・エクスプレス」
メーカー：KATO製
導入時期：2010年５月頃（ジャンク品）
形式：北越急行681系2000番台（防音仕様）
両数：6＋3両
改造：電球色LED化ライト・枕付き座席追加
●導入経緯
「電車でGO!2」および「電車でGO!プロフェッショナル」で、結構運転した思い出の車両だった。
当鉄道は「電車でGO!」（初期版）の影響がかなり出ており、当時JR型の車両を導入するのに、相当影響しています。国鉄型のJR化後の塗り替え車（特に485系）は、相当やばかったですね。
初代PS用「電車でGO!」のOPテーマ歌入り（PC版は無し）の映像に、出てきた車両制覇とか、野望があります。
話が脱線しました。
今は、「しらさぎ」へ転用されちゃいましたが、新幹線規格路線で製作されたので、160キロ運転していたのが、すごいです。
一度、仕事で乗車していますが、鉄ちゃんじゃなかったので寝ていましたorz
すこしミスマッチな、コンテナが並んでいますが、そこは見ないことでお願いします。
当時（2010年5月）の在籍数。
165系 6両/183系 9両/185系 7両/253系 6両/681系 9両
72系 4両/101系 16両/103系 37両/201系 26両/205系 35両/209系 46両/E233系 16両
221系 1６両
キハ35 3両/キハ36 1両/キハ30 2両/キハ110 3両
C62 1両
EF13 1両/EF15 5両/EF16 1両/EF64-0 1両/EF64-1000 4両
EF65-0 1両/EF65-500 1両/EF65-1000 3両
EF66 2両/EF81 3両/EF210 1両
ED16 １両/ED75 1両/ED76 2両
DD51 １両/DE10 1両
ホキ2500 26両/ホキ7500 15両/ホキ9500 63両/タキ35000 8両/ワム80000 5両/ワム90000 10両
ヨ3000 ２両/ヨ3500 2両/ヨ5000 1両/ヨ8000 1両/ワフ29000 1両
戦闘車 1両/シキ1000 1両
コキ10000系 12両/コキ50000 7両/コキ107系 20両/コキ106系 4両
10系客車 9両/12系 1両/14系客車 30両/20系客車 7両/24系 30両
事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両/カヤ6421 1両/スシヤ24-501 1両
秩父鉄道1000系 3両/東武鉄道100系 6両/伊豆急行2100系 8両
外国形機関車 2両/客車 2両/貨車 4両
合計 541両
テールライトの方は純正のままですが、特に問題はありません。
現行では消えてしまった特急とはいえ、思い出の特急。そして整備に苦労した特急でもあるので、大事にしていきたいですね。
以上、「160キロ運転だったスノーラビット・エクスプレス」でした。
PS：最近中古で入線した683系「サンダーバード」（旧塗装）も、同様な仕様なので整備に苦戦されそうな予感が・・・。座席とライト周りを、Assyで買ってこようかな。そのためには再生産してもらわないと。
そうだ、「681系サンダーバード新塗装」を生産してくれればかってしますかも。
ん？誰かに依頼されたような・・・・つづく。一巻の終わり、二巻へ続く（違）
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