熱海の土砂崩れのニュースで出てくる被害を受けた逢初橋、
その橋のすぐ上には東海道本線と東海道新幹線が走っている。
グーグルアースで確認すると
土砂が入ってもおかしくない場所に線路がありました。
線路に土砂の流入がなかったのか
1日の運休程度で運行が開始されたことにビックリします。
最近の自然災害は過去の経験則では測れないことが
多くなってる気がします。
これからも自然災害はいつ起こるかわかりません。
土砂崩れで被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げるとともに
鉄道会社は突発的な運休や計画運休などを取り入れて
安全な運行を切に願います。
熱海駅に到着です。
隣には伊豆急行線2100系の黒船電車が停車中です。
サフィール踊り子1号の発車後に
伊豆急下田駅に行く普通列車のようです。
この車両に乗る時は展望車のある先頭車をお勧めします。
元々はリゾート21と呼ばれ快速列車であった車両ですが
今では普通列車なので展望席でも特別な料金は不要で座れます。
熱海駅を出ると南国風の海岸線が見えてきます。
ヤシの木が見事ですね。
関東圏ではCMでおなじみのホテルハトヤが見えてきました。
新潟ではCMを放送していませんが
今でも「4126~」って放送しているのかな。
ホテルハトヤが見えたってことはもうすぐ伊東駅に到着です。
伊東駅より伊豆急行線に入ります。
富戸駅の駅名標です。
富戸駅はサフィール踊り子1号の停車駅ではありませんが
伊豆急行線は単線のためすれ違い待ちの停車があります。
でも乗降扉は開かないので降りることはできません。
伊豆急行の駅名標・駅名板は赤と青のラインがあります。
床屋さんの看板かゆうパックの外装のような色あいです。
富戸駅の待機線にキンメ電車がいました。
この2100系「リゾート21 キンメ電車」、
伊豆急沿線の特産品をPRするため
約半年ぶりの2021年6月11日から運行が開始されました。
特産の金目鯛をコンセプトにした赤い車両です。
こちらも普通列車、乗るのは絶対展望車ですね。
伊豆急行線は土地柄、結構な数でトンネルがあります。
トンネル内ではPG車両内ははこんな感じです。
映画館の中かスペースマウンテンに乗ってるような暗さです。
でも、トンネルを抜けると海が見えるのは感動です。
まもなく伊豆急熱川駅に到着です。
車内が暗くても車内表示ははっきり見えます。
熱川では海の先に大島が見えます。
大島は熱川から一番近い東京都なんですよね。
でも船でしか行けません。
大島まで鉄路があれば行ってみたいですね。
終着まで残り3駅ですが続きは次回のブログでね。