こんにちは、まさまさです。


本日もご訪問頂きましてありがとうございます。


今日は貨物列車の話題です。


去る5月30日。この日、東京からの貨物列車3071レには、新鶴見機関区のEF210-111号機が充当し、四国入りを果たしました。本来、岡山機関区の運用なので新鶴見機関区のEF210形は代走時でしか見ることがありません。

場所を移動して、駅構内での入換作業を見学します。この日、梅雨の中休みということで、ご覧のような晴天でした。撮る方も暑いですが、運転士も入換作業中は乗務員扉を開けておりました。運転室もさぞかし暑いのでしょうね。

また、平日はいつも留置されている大阪からの貨物列車3077レは、撮影日が日曜日なので運休となっており、桃太郎同士での並びは撮影出来ませんでした。逆に機関車が1機いない分、色んな角度から盛大に撮影が出来ます。

平日は、6両を引上線にに引き上げ、3両に分割して積下ろし線に押し込みを2回行い定置に着きますが、日曜日は、到着ホームで3両ずつに分割し引き上げ線から積下ろし線〜。積下ろし線からホームへ戻り、残りの3両も同様に積下ろし線に運ぶという作業になります。

ホームへ戻り、残りの3両を引き上げて行きます。大阪からの貨物列車がない分、自由が効くので入換作業員の移動範囲を狭めて、桃太郎を盛大に走らせるという技ですね。笑
次位に海上コンテナがある姿は四国ではなかなか撮れません。いい物が見れました。

今日は、黄砂も少ないようで、四国山脈もハッキリ見えますね。3月のダイヤ改正から3ヶ月。
大阪からの貨物列車が日曜日運休になりましたが、意外にも日曜日に桃太郎を見に来たのは初めてだった為、入換作業が少し変則的になっていたのは、ビックリしました。

もちろん、敷地外からの撮影ですが、コンテナからの隙間から「ひょっこりはん」するEF210-111号機。まぁ、撮り方次第なんですけどね。新鶴見機関区のEF210形の特徴は連結器上のステップの真ん中に白い線が入っていること。
これは、他の岡山機関区・吹田機関区にはありません。白い線が2本で第2エンド、1本で第1エンドという意味です。

東京へ出発した貨物列車を、お隣の多喜浜駅で
激写しておきました。吹田機関区と岡山機関区のEF210形は全車、地元で撮影済みです。新鶴見機関区のEF210は代走じゃないと入線しないので、代走時に撮らないとコンプリートも難しいです。笑