長津田の次は恩田です。

今日は天気が悪かったこともあり、今日の視察はイレギュラーにして、恩田だけ見て帰ろうかと思ったのですが、結局長津田とセットで見てきました。

こどもの国線の電車から、恩田到着前に車窓に目を凝らすと、右側にアントにつながれた8888が目に入りました。ステッカー類は全て剥がされており、退役前提の留置であることがわかるものでした。

冒頭の写真、中央やや右寄りにアントが見えるかと思いますが、そのアントにつながれたのが8888です。

 

それでは外に出て、敷地が見渡せる高台へ行きましょう。

その前に中庭もチェック。

 

何もない

 

今日は(今日も?)何もありませんでした。以前は時折バスが留置されていることがあったものですが。

それでも、中庭に並べられた仮台車が、何とも言えない存在感を放っております。

 

こうしてみると仮台車といえども大きい

 

以前は取り外した床下機器とか、「リゾート21」編成から取り外した座席などが置かれていたものです。

 

それでは全体を俯瞰。

8506-8606と、5184Fを見ることができます。前者は日によって色々な行先表示を出しているものですが、今日は黒地・種別表示なしの「水天宮前」を出しておりました。後者は単なる検査入場というにとどまらず、相鉄乗り入れ対応改造も施されたということです。

 

5080系が相鉄線を走る日が楽しみ

 

では8888はどこにいるのか?

この写真↓だと、5184-5284の後ろにいるのが8888です。5184の右側に顔を出している中間車は8888ではありません。

 

8635Fの残骸が留置中

 

この角度だと、何とか8888が見えます。

アントの次位が8888ですが、ちゃんとナンバープレートも残っています。

 

アントの次位にちらっと見える

 

今日の収穫は多いものではありませんでしたが、それでも、管理人自身は8635Fとデハ8888に最後の別れを告げられたことで、大いに満足しております。

最後の8500系編成が退役することになっても、恐らくイベントの類はもうやらないだろうな。