祝! KATO EF58-150 宮原機関区ブルー 入線! | キハでGo!

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こんばんは、今年は例年よりも20日ほど早く梅雨入りし、最初は強く降り、それ以降はあまり梅雨らしさが感じられませんでしたが、今週一週間は降ったりやんだりで蒸し暑く、ようやく梅雨らしい天候になりました。(うれしくはないのですがw)

 

さて、今回は・・・・

今週の月曜日にJoshin(楽天)から届いたブツですw

いつもの過剰包装気味のプチプチガードで完全に保護されていますw

 

中身はタイトルにもありますが、KATOの3049-2 EF58-150 宮原機関区ブルーです!

再生産品なので新製品ではないのですが、長らく再版されず、ヤフオク等では定価を超えるプレミア価格で取引されていました。

EF58にハマり出してから150番機の存在を知り、欲しかっただけに今回の再販はとてもありがたかったです。

 

パッと見は小窓の58ですが、こちらはEF58で一番美しいと言われる「原型小窓機」の唯一の保存車両であり、模型でも特定番号機として色々と作り込まれています。詳細はKATOの商品ページをご参照くださいw

 

そして今回の模型で何よりもうれしいのが、お召やお召予備機と同じくナンバーやメーカープレートが車体一体表現となっていることです。

他の一般的なゴハチは写真右と上のようにナンバーは選択式のはめ込み式となっており、メーカープレートは省略されています。

しかしこの150番機は車体にモールドでナンバーを再現し、メーカープレートも「東芝」がプリントされています。

ただこの東芝プレートは私が大好きな「芝」の漢字に〇ではなく、「東芝」を四角で囲んだものとなっています。

プレートはめ込み式ではボディとナンバープレートの隙間は必ず生じてしまい、近くで見るとやや興ざめですが、今回の150番機はその問題がないため、リアル志向の方には喜ばしい仕様となっています。

 

早速、何か牽引させようかと思い、ネットをググると、東芝の府中工場で製作され、宮原機関区で東海道、山陽本線をブルトレや荷物・郵便列車の牽引に当たっていたとのことであり、以前から20系ブルトレや荷物車は十分に楽しんでいたので、やや食傷気味でしたが、さらに調べると14系客車を改造したサロンカーなにわをイベントで牽引していたとのことで久しぶりにサロンカーなにわを引っ張り出してきました。詳しくは以前にご紹介しているので、カッツ・アイw(詳しくはコチラ

かなり古い旧製品ですが、深緑にゴールドの帯は登場時仕様であり、まさに今回の宮原機関区に必要な時代のサロンカーなにわであり、購入していてよかったw

 

旧製品ですが、展望部分のテールマークとライトは点灯仕様となっており、そしてゴールドの帯も剥げることなく美品状態を保っています。

さっそく150番機を先頭に連結しますw

 

せっかくなので、ネットの写真でも見られる「サロンカーなにわ」のヘッドマークを装着することにしました。こちらはヤフオクで100円で即決販売されていた物を購入し、保管していました。

早速、150番機に装着を試みますが・・・・

150番機の宮原機関区ブルー仕様はクイックヘッドマークの非対応機でした(笑) なのでヘッドマークを近づけても2枚目のようにポロリと落下しますw

 

他のクイックヘッド仕様のゴハチと同じようにグレードアップできるか確認してみました。

1枚目はボディと動力ユニットを分離するために精密マイナスドライバーを引っ掛け爪に差し込みながら外しています。

他の機関車や客車のようにゴハチのボディは簡単には外れてくれませんw

外してから先頭部を確認すると、やはりクイックヘッドマーク用のマグネットは付いていませんでした。しかし後からマグネットが装着できるように四角い穴は開いていたので一安心w(2枚目中央の緑パーツの部分)

 

マグネット装着部分にはAssyパーツ「Z03-1206」のヘッドマーク用マグネットを前後に装着しますが、このマグネット・・小さいマグネットですが、4つで400円(税別)します・・・・orz これくらいは最初から付けて欲しいもんです・・・・

2枚目のように緑の穴の部分に差し込むと、先ほどのクイックヘッドマークもちゃんと磁力で引っ付くようになりました。

 

今回の「サロンカーなにわ」のヘッドマークと一緒に付いていたのが「味めぐり但馬 カニスキ」のヘッドマーク(2枚目)ですが、共にEF58-150の茶色(JR時代)に付属しています。

こうしてヘッドマークも簡単に装着できるようになったので・・・・・

 

サロンカーなにわを連結して出発進行!

やはり近くで寝そべってみていると、ボディと一体的に表現された車番が映えますw

サロンカーなにわの入線時に他のゴハチでも楽しんでいますが、より楽しむことができました。

 

今回のブルーに付いていた説明書ですが、前回同様に宮原運転区の150番機と併用の説明書でした。

そして2枚目の通り、ロットは最新なので「2021」となっています。

こうなるとJR移行の直前に茶色に復活塗装された宮原運転区仕様の150番機も再版して欲しいと思うのは私だけでしょうか?

茶色の再販と同時に20系の「さよなら20系(銀河)」もリニューアル再版して欲しいですw

 

最後にこの150番機は次々とゴハチが引退、廃車される中で最後まで現役として残り、最終的には平成23年10月31日に車籍が抹消され、引退となりましたが、平成28年にオープンした京都鉄道博物館の機関車展示コーナーに宮原機関区時代のブルー塗装で展示されており、原型小窓機の美しさを現在でも来館者に披露してくれています。

京都鉄道博物館へ行くと、最初のDD54-36とこちらのEF58-150を堪能してからメイン館に入り、500系新幹線を楽しむという「鉄板のコース」を毎回、行っていますw

 

今回はキハすきすき線区の数あるEF58の模型の中でも静態保存で車籍はありませんが、実物を見たことのある150番機が手に入ったのは大変な喜びであり、今後も他のゴハチと同様に楽しみ、そして時々、リアル150番機に会いに京都にも行きたいと思いますw

でわでわ

 

今日の昼過ぎに突然、職場で・・・・

私:「うん・・・あずきバーやな・・・」

と無意識に独り言が出てしまいましたw

当然、周りの同僚たちは一斉に私へ、何か「変なもの」や「かわいそうな人」を見る生暖かい視線を送ってくれました(笑)

何とか適当にごまかしましたが、この独り言が何かの暗示になってしまったようで、帰宅途中に気が付くと「関西スーパー」に立ち寄っており、気が付くと家の冷凍庫に「あずきバー 6本入」が入っていましたw

かなり久しぶりに食しましたが・・・・

私:「うーん!固いっ!!もう一本!」

と感想を述べると、嫁に「アイスは1日に一本しか許可できませんっ!」とけん制されてしまいましたw

しかしかなり久しぶりのあずきバーでしたが、懐かしい固さと味わいで美味しくいただけましたw

でわでわ

 

さすがに再版したてなので、ブルーは在庫が残っていますw 関西圏内にお住まいでゴハチファンの方はぜひお手元にw

そしてあずきバーですが・・・Amazonでも買えるんですね・・・・ちゃんとクール宅急便で届くんですかね・・・

店頭実売価格は6本入りで211円だったので・・・・わざわざネットで買わなくてもね・・・

それとあずきバーは「ゴールド」(北海道産小豆のみ使用)や「オーガニック」(有機栽培の小豆のみ使用)といろんな種類が出ています。となるとノーマルは産地不明で農薬まみれなのかw

最後のあずきバーは・・・・「あずきバーの香りがするお線香」のようですw

一度、じいちゃんの墓参りや実家の仏壇で使用してみたい・・・それとワシが死んだときはこの線香を使って欲しいなw