東急池上線全駅間歩き その4・台地を登って下って雪が谷大塚へ | 駅から駅まで・旅のあしあと

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鉄道路線全ての駅間を歩く全駅間歩きを10年以上続けています。
今は東海~北海道エリアを歩いていますが、目指すは全国全路線全区間踏破!
そんな壮大な目標、たぶん一生レベルでかかるので、長い目で見守っていただけるとうれしいです。
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その3からの続き

 

-洗足池(8:29発)-石川台(8:38)-雪が谷大塚(8:54着・9:05発)-

 

 

洗足池をぐるっと半周して、洗足池駅に着きました。

 

次の駅へ向かいます。

 

高圧線と一体化した架線柱。

かっこいいですね。

 

 

 

踏切渡って西へ進むと、

まもなく登り坂が始まりました。

 

 

 

坂を登り切りました。

なんだか高級そうな住宅地にみえる。

 

そして、その先には…

 

 

 

急な下り坂が待っていました。

写真で見る以上に急な坂でした。

 

登りじゃなくてよかった。

 

 

 

石川台駅に着きました。

こちらもホーム別に改札が設けられていました。

 

 

 

石川台駅前から南東方向へ商店街が続いていました。

一昔前の雰囲気が残る商店街だなと思っていたら…

 

 

 

ひとつ南側の通りも商店街でした。

こちらは駅と直結しているわけではありませんが、

むしろこっちの方が活気ありそうだった…。

 

 

 

呑川を渡りました。

 

周囲の地形は、この小さな川に向かって下っていました。

この小さな川がこれだけの高低差を作れるものなのだろうか?

大昔は多摩川だった名残なんじゃないのかな??

 

 

 

川を渡った後、道は緩やかなアップダウンを繰り返しました。

住宅地の雰囲気が変わってきたような気がします。

 

 

 

道しるべも無い普通の四つ角を右折し、歩くことしばし。

道路がタイル舗装に変わり、周囲も商店街っぽくなってきました。

 

雪が谷大塚駅はこの先にありそうです。

 

 

 

雪が谷大塚駅に着きました。

周囲に「雪谷大塚町」という地名があるので油断しがちですが、

この駅は距離が近かった「雪ヶ谷駅」と「調布大塚駅」が合併してできた駅なんだそうです。

 

 

 

ホームは1面2線の島式。

朝夕を中心に始発・終着列車が多数設定されていますが、

その割にはシンプルな構造です。

 

池上線的にはほぼ中間地点となりますが、

五反田方面だけに整列乗車の線が引かれているということは、

五反田方面へ向かう人のほうが多いのかな?

 

 

 

次の駅へ足を進めはじめると、まもなく線路が増えました。

洗車場が見えてきて、その奥には電車が何編成か止まっていました。

 

ここが池上線(と多摩川線)の車両基地です。

 

 

その5へ続く

 

 

洗足池駅手前から石川台駅先までのGPSログ(1/13,000)です。