(その3からの続き)
-洗足池(8:29発)-石川台(8:38)-雪が谷大塚(8:54着・9:05発)-
洗足池をぐるっと半周して、洗足池駅に着きました。
次の駅へ向かいます。
高圧線と一体化した架線柱。
かっこいいですね。
踏切渡って西へ進むと、
まもなく登り坂が始まりました。
坂を登り切りました。
なんだか高級そうな住宅地にみえる。
そして、その先には…
急な下り坂が待っていました。
写真で見る以上に急な坂でした。
登りじゃなくてよかった。
石川台駅に着きました。
こちらもホーム別に改札が設けられていました。
石川台駅前から南東方向へ商店街が続いていました。
一昔前の雰囲気が残る商店街だなと思っていたら…
ひとつ南側の通りも商店街でした。
こちらは駅と直結しているわけではありませんが、
むしろこっちの方が活気ありそうだった…。
呑川を渡りました。
周囲の地形は、この小さな川に向かって下っていました。
この小さな川がこれだけの高低差を作れるものなのだろうか?
大昔は多摩川だった名残なんじゃないのかな??
川を渡った後、道は緩やかなアップダウンを繰り返しました。
住宅地の雰囲気が変わってきたような気がします。
道しるべも無い普通の四つ角を右折し、歩くことしばし。
道路がタイル舗装に変わり、周囲も商店街っぽくなってきました。
雪が谷大塚駅はこの先にありそうです。
雪が谷大塚駅に着きました。
周囲に「雪谷大塚町」という地名があるので油断しがちですが、
この駅は距離が近かった「雪ヶ谷駅」と「調布大塚駅」が合併してできた駅なんだそうです。
ホームは1面2線の島式。
朝夕を中心に始発・終着列車が多数設定されていますが、
その割にはシンプルな構造です。
池上線的にはほぼ中間地点となりますが、
五反田方面だけに整列乗車の線が引かれているということは、
五反田方面へ向かう人のほうが多いのかな?
次の駅へ足を進めはじめると、まもなく線路が増えました。
洗車場が見えてきて、その奥には電車が何編成か止まっていました。
ここが池上線(と多摩川線)の車両基地です。
(その5へ続く)
洗足池駅手前から石川台駅先までのGPSログ(1/13,000)です。