マイクロ製京成3100形入線 | 新・パパ鉄の鉄道趣味

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Yahoo!ブログから引っ越ししてきた鉄道大好きパパ。
私鉄と前パン車両、北海道を特に好みます。
鉄道がメインですが、健康管理や旅・食等幅広い日記

いよいよ待ちに待った新製品の登場です!
マイクロエース京成3100形と新京成80000系です。
今回は超高額ながらどちらも購入しました!

鉄道コレクションの発売から約1年2ヶ月、この日をいかに楽しみにしていたか・・・
今回は京成の方からご紹介します。

2019年10月から営業開始した二代目アクセス特急専用の新形式で、現在は4編成32両が活躍していて今後も京成の標準車両として増備が続けられると思われます。

今さら実車の紹介はしなくても良いですね。

いつものブックケースを開けると、きっちり入った8両編成と説明書。

ステッカーは現在運行されている標準的な行先と種別が収録されています。
惜しいのは運行番号。
白ではなくオレンジ表示になっています。

SRアンテナが設置されている現行仕様です。

そして一番気になっているライト関係
まずは行先&尾灯から
行先表示はいつも通りの明るさですから、毎度の如く後で調整します。
尾灯は素晴らしいですね!

そして前照灯&急行灯
急行灯は「くの字」に光りますが
イマイチか?
ただ下から見るとちゃんと光ってます。

そういえばマイクロの試作品ニュースでも、やや下からの画像を載せてました。

調整次第でちゃんと光るのかなぁ・・要検討ですが満足です!

中間車は配管に色差しがしてあります。

パンタグラフは後で塗装することにしましょう。

さて、ここで先に発売された鉄道コレクションとどのくらい差異があるか見てみます。
床下機器は鉄コレお得意の汎用品を使うので無視します。
お顔は・・どちらも変わらないというか、どちらも良い感じです。


側面の印刷も両社共良いですが窓枠の表現が大きな差で

鉄コレ(左)はモールドで表現している一方でマイクロはガラスに枠を印刷で表現しています。
鉄コレは枠が目立たないので窓が大きく見えるかなぁ。
マイクロは若干目立ちすぎって感じで甲乙つけ難いですが、ここはマイクロがやや有利かなと。
実車はこんな感じです↓


貫通扉の衝突防止?のステッカー表現は両社共再現されていますが、ガラスはマイクロの方が実車同様に色が入っています。


さらにマイクロエースのお家芸である、転落防止幌の再現はさすがです!

外見だけ見たら甲乙つけ難いですが、問題は価格。
鉄コレは8両・動力1・パンタは1個余りの3箱・トレーラーは1両余りの4箱
計21290円
マイクロは38170円
価格差はかなりありますが、鉄コレは最低ラインとして先頭車のライト関係を装備しようとすると、イズムワークスのライトユニット3900円と集電システム1600円が必要で、中間車に室内灯を入れるための集電装置を入れたりすると価格差はさらに縮まります。

出来は鉄コレも良いので、電飾に拘る人はマイクロで、飾ったり少し走らせる程度なら鉄コレでも十分だと思います。

今後はこのマイクロ製に軽加工を施そうかと思います。