皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その21
軽いレストア工作のつもりが
ついに第21回目を数えてしまいました。
しかし考えてみれば今回は8両編成、
まだ一両あたり3晩弱と考えれば
そうノロノロとまでは言えなかったりして??
そんな詭弁はともかく
今日の工作はわりと見映えのする部分を
仮点灯させられる位まで進められました。
旧製品と現行製品で
一番明確な違いが出るとしたら
やっぱりここですよね。
点灯する、しないで相当印象が変わります。
もうロートル扱いさせませんぞ!と
主張しているかのようです(^^)
さて、その種別表示器ですが
ちょうど室内灯のアクリル棒の延長線上という
素敵な位置でもあり
まとめて点灯させる事にしました。
それにあたり、今回は丸棒ではなく
同じ3mmの角棒を使います。
まずは車両の長さに合わせて切り出した角棒の
片方をくさび形に整形。
丸ノコでざっくり切ったあとに
平ヤスリでなんとなく整えましたが
正直ここはテキトーで良いかと思います。
この先端の切り口が縦1mm程度、つまり
ちょうど照らしたい窓のあたりに
嵌まるくらいの大きさになっていれば良いはずです。
その先端部分だけ出す形で、
乗務員室の奥行の分だけ
マイラップで覆って遮光しました。
そのすぐ後ろはデッキです。
デッキは明るくなってほしいわけですが
果たしてこんなものでクッキリと光り分けられるか
周囲の環境にもよりますので
装着してからのお楽しみですね。
LED側は中間車と同じで特記事項はありません。
ちなみに角棒と丸いLEDをグルッと巻いて
なにか困る事があるかというと
マイラップの強力な粘着力にも助けられ
何ひとつ意識する事なくこのままイケます。
てきとーに作業できる、
というのは有難いことです(^^)
では、くだんの先端部分の具合はどうか?
まるで、すぐそこに
LEDが据え付けられているかのように
煌々と光ってくれているではありませんか(^^)
先っぽの面積は狭くしたとはいえ
どこにも反射させる事もなく
わずか11cm先への直線照射なので
こういう所は、アクリルの透明度は
非常に有用ですね。
何の問題もありませんでしたので、
客室にあたる部分には白マスキングテープを
いつもの通り逆くさび形に貼って
室内灯ユニットの完成。
たまらず、
そこに置いてテストしてみました。
経過は上々です(*^^*)
少し明るすぎる感じもありますけど
今回はそれくらいで良しとします。
これくらいガッツリ導光されるんだったら
いっそ、以前やったフロントライト式で
作れば良かったかな?
ご参考。
「型紙キット」から作ったクハ111です。
下部から強烈な光漏れを幕の表面に回すことで
実物と同じように前から光を当てると
立体感も強調されて非常にリアル。
その気になれば
Nゲージでもこれくらい出来てしまうわけです。
ただ、かなり手間は増えますから
どこまで凝るかという線引きの問題でもあります。
今回は色々と簡易工作を謳っていますから
少なくともイマドキの完成品と同じくらい
ちゃんと幕も光ることになりそうなので
これで目的は達成したという事にしましょう(^^)
このまま屋根板を戻して完成!
となるのは、中間車の話。
次は先頭まわりの点灯化ですね。
ではまた明日(^^ゞ
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