こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、先日150号機が入線して7両になったKATOのEF58ですが、もう少し手を入れてみました。
まず弄ったのはこの2両、105号機のP形化と、150号機のライト減光です。
105号機は3020-2上越形を中古で購入、ボロボロ状態だったのを蘇らせた車両です。
↑リンク記事に載せた整備後の写真、最初の写真はこの時よりエアホースの数が左右1本づつ多くなってますよね。105号機は20系客車牽引を考慮し、元ダメ管ホースを左右に増設したP形だったので、これを模型で再現(P形化)しました。
なおこの2両はEG(電気暖房)車、にぎり棒の左側に製品に表現が無かったKE3ジャンパ開放栓とケーブル表現を入れています。他の5両はSG(蒸気暖房)車なので付きません。
0.4mmの穴をあけて、銀河モデルN-105を左右2本づつ、前後計4本追加しています。
税込み1本200円ほどするので、あんまりジャンジャン使うのは正直抵抗がありましたが、今はエアホースのカラーワイヤー化で沢山余っていたため贅沢に使えました。
入線当時は高崎二区の121号機(P形じゃない)にしたかったけどナンバープレートが無かった という事情もありましたが、写真の上越形先台車パーツが手持ちにあることを確認したので、121号機のナンバープレートが手に入ったら非P形へ戻せます。(何で買ってたんだろ??笑)
でも変化を付ける意味でP形が1両居てもいいかな という気にもなっています。色々な形態が存在したEF58、こうして模型の車両数も増えて行くんですけど..😅。
一方150号機はヘッドライトが煌々と光り過ぎだったので、他機と同様、砲弾型LEDに紙のシールを貼って減光しました。
真ん中が150号機いざやってみると他機より暗くなったような...初のチップLED仕様車でしたからね。LEDと干渉する為短くしたヘッドレンズのポジションが微妙に違ったりしたのかな?
しかしゴハチですから、あまり明るくない方が雰囲気だと思います。
写真は宮原区(’80年代)の3両です。150号機の入線、157→48号機への改造でいつのまにかこうなっていました。原型大窓53号機、原型小窓150号機、HゴムPS14搭載車48号機と各々表情が違いますけどね。
今回これらに宮原区の区名札 宮 を入れています。
昨日のED75 76の記事でも書いていた機関車区名札の件、以前ちょっと試したもののなかなか上手く行かずでしたが、上記150号機の記事でサイドを撮影した際(写真再掲)、区名札が無いのは寂しいよなー と思ったのが発端、再びTryです。
写真は最初に作ったもの、”宮”の字が小さ過ぎでイマイチです。
入れるのはインクジェットによる自作印刷シールです。適当なフォントを使って作ります。写真はExcel上画面の一部ですが、漢字をセル幅一杯に配置するって出来ないんですよねー。
そこで、最初のもの(下)より大きめに印刷し(上)、目視で印刷された文字ギリギリのところにカッターを入れる ということをやってみました。大きくしても1枚の横幅が0.7mm程のミクロサイズ、厳しい作業ですし失敗もあります。
が、やってみたら宮を読み取れるようになりました。ひとまずこれなら行けるかな。
写真は150号機ですが48,53号機にも入れました。
こうなるとゴハチ全機へ...となります(笑)。
105号機は長岡区所属で 長岡 です。2文字だと縦幅がちょっと辛くはみ出し気味...
今はこれが精一杯かな。
浜松の160号機は 浜
宇都宮の58号機には 宇 が入ります。
最後 61号機には 東 が入りました。宮原の3両以外はバラバラでした。
このロクイチだけイマイチやなー。私が撮影したのは殆ど田端時代になってからでしたが、御召装備のロクイチはやっぱ名門東京機関区でしょう と東を入れたんですが、磨き出しを表現しようとして文字を黄色くした(しすぎた)のが敗因かなー。
自作ですから作り直しは可能、もうちょい頑張ってみようと思います。
因みに東京機関区は今の高輪ゲートウェイ駅付近にあり、昼間ロクイチやブルトレ牽引機などが休む姿が見られたのが懐かしいです。今や跡形も無いですけどね。
区名札はゴハチに限らず、色々な機関車へ展開して行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。