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快速白い砂号◆データファイル

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快速白い砂号の簡単な解説

◆ 快速白い砂号は都心から海水浴客を外房方面へと輸送するために夏の時期限定で設定された快速列車。1972年から1989年にかけて、まだ道路事情が良くなかった房総方面への貴重な足となり、内房方面への快速青い海号とともに人気を得ていた。

しかしながら、千葉県内の高速道路の整備など、取り巻く環境が大きく変わるにつれてその役目を終えることになった。

後に2009年と2010年に設定されたが、ニューなのはなを使用した2009年は見慣れない車両に利用者が戸惑っていたようだという観察も聞かれた。

快速白い砂号のデータファイル

【登場時:1972年7月15日】 運転区間:新宿・両国・東京~安房鴨川・勝浦

使用車両:111・113系?

【1973年7月14日】すべて東京発着に一本化。
【1977年7月17日】品川着の設定も開始。
【1981年7月18日】再び東京発着に一本化。
【1982年7月18日】大船・久里浜・逗子・横須賀など、多彩な発着地を設定。
【1986年7月20日~8月17日】165系を並行使用。
【1989年8月20日】この日でいったん運転終了。

【2009年7月21日~8月8日】ニューなのはな編成で運転。
【2010年7月17日~8月8日】113系で運転。

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