私鉄日本一、近畿日本鉄道の線路切り替えポイント数も、近鉄大和西大寺駅のポイントが日本一!

大和西大寺駅は、奈良県奈良市西大寺国見町一丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)の。駅長配置駅である。

この複雑なポイントの切り替え作業は駅構内にある「信号所」という部屋があり、電車がスムーズに運行するよう手動で信号を操作しているのが「信号係」の職員たち。始発から終電まで1日約14万人の往来を支える。

「1号線出発よし、抑止解除よし」。2人の信号係が電車の信号を操作し、指さし確認する声が響く。

 線路や信号の切り替えは基本的にコンピューターが管理しているが、少しの遅れが生じたときなど、運行に影響が出ないよう、電車が出入りする順番やタイミングを、信号を出して調整するのがこの部屋。「人の手でもやってるのは意外でした!」

ポイント好きの聖地。 何処もかしこもポイントだらけ。特に駅の東側が凄い。
地面が線路で埋め尽くされている様な状態になっている。
ポイントが多いので、線路鉄の「タモリ」が好きな駅の一つして西大寺をあげている。
平面交差になっている影響で、電車が電車の通過待ちをしたりする事も。
そのせいで遅延はしょっちゅう。京都駅で新幹線とかに乗り換える場合、ここでの遅延を計算に入れておかないと泣きを見る羽目になる。

乗り入れ路線

近鉄奈良線 駅番号はA26
近鉄京都線・近鉄橿原線 駅番号はB26 (通し番号になっている。)
奈良線と京都線・橿原線が平面交差する形で乗り入れており、橿原線平端駅を介して天理線から直通する急行・普通列車も当駅まで乗り入れている。

 

 

複雑なポイントの切り替えと行き交う列車の8倍速動画!

特急列車および観光特急「しまかぜ」も含めた全定期旅客列車が停車する

奈良線から阪神電車の三宮駅行きが入線、近鉄普通尼崎駅行きも同時に入線!

通勤時間帯は4~5本の列車が3分間隔で複雑なポイントを通過する!

京都市営地下鉄・阪神電車・近鉄電車が横並びで通過することも有る。

 

4・5番のりばの特急以外の列車は両扉扱いを実施しているため、3・4番ホームと5・6番ホームとの間は停車中の列車内を経由して乗客は

移動することができる。

 

当駅を発着駅とする列車が各方面にわたって多く設定されている。
大阪方面からは終日にわたって当駅発着の区間準急・普通列車、ラッシュ時に準急が設定されており、平日朝には当駅発着の快速急行(当駅始発3本、当駅終着1本)および当駅始発の特急(1本のみ)も設定されている。なお、夜間には当駅始発の東花園行き普通列車(平日6本、土休日2本)も設定されている。


京都方面からは終日にわたって当駅発着の普通列車が設定されており、平日早朝に1本と夜間(平日3本、土休日4本)に当駅終着の急行、土休日に当駅終着の特急も1本のみ設定されている。


橿原方面からは終日にわたって当駅発着の普通列車が設定されており、朝と夕方以降に当駅 - 橿原神宮前駅・天理駅間の急行、夜間に当駅終着の特急(平日、土休日共に2本)も設定されている。


奈良方面からは、早朝と夜間、ラッシュ時の前後時間帯に当駅 - 近鉄奈良駅間の区間運転列車が数本設定されている。
一部の当駅終着列車は、当駅到着後に種別と行先(および列車番号)を変更した上で、引き続き運転される場合があり、橿原線の列車が当駅から大阪難波行きになる列車、京都線内を普通列車として運行し、橿原線・天理線内は急行に種別変更して運行するものも存在する。

 

停車中の近鉄奈良発京都行き特急4418F列車に、橿原神宮前発京都行きの特急4418列車が接近。連結作業が始まる。奥には快速急行4432列車が停車!

 

多くの列車が平面交差を行き交うなか、列車の併合、そして逆に分割(切り離し)まで大和西大寺駅では行われており、これも同駅の魅力を高めている要因でしょう。


by   GIG@NET

 

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