皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。
今日は天気下り坂と言われていましたが結局雨は降らずでした。一日家に籠って模型弄りするのが躊躇われる日でしたね…。
先ほどはワム80000の整備をご紹介しましたが慣れてきていたせいもあり意外とあっさり8両終了しましたので、そのまま勢いで他の車両のレビューと整備も進めました。
まずはコレです。
↑発売されたばかりのJR東海キハ25の1500番台です。
これは紀勢本線・参宮線で活躍しているグループです。
実はこれの発売前に、バリエーションを楽しみたいということでこんなものも入手していました。
↑先に発売されていた1000番台です。こちらは主に高山本線・太多線で活躍しています。しかし一部は名古屋に配置されており1500番台との混成も見られます。
こちらはキハ25 1500番台製品化発表前は中古でもプレミア状態になっていましたが、1500番台発表後若干相場が下がったのを見計らって購入していました。
では早速中身を見てみたいと思います。
↑まさにJR東海顔の気動車です。私は地元名古屋を離れて日が経ちますが、久しぶりに帰ると本当にこの顔ばかりですね。
↑屋根上も卒なく仕上がってる感がします。KATO製品は別パーツが少なく、買ってきてすぐ走らせるのは丁度良いですね。
↑後位側です。煙突は外付けなのですね。
↑2連にしてみました。このまま走らせられそうです。シートは青色表現なのですね。
↑連結面は非常に狭い印象です。煙突が外付けというのもあるのかもしれませんね。
↑付属品です。行先表示と、密連下の電連のみです。
さて、1500番台は構成は非常にシンプルながら的確に再現されて好印象です。
では、以前購入してあった1000番台も出して、比べたり併結して遊んでみましょう。
↑こちらは既発売の1000番台の2連です。ぱっと見はあまり違いを感じません。
↑1000番台は寒冷地用でスノープロウが付いているので、スカート周りの印象が若干異なります。
では1500番台と並べてみましょう。
↑むむっ!! 良く見ると密連型KATOカプラーが異なるようです。古い1000番台は密連下の電連に見立てたフックを使って連結する古いタイプですが、今回発売の1500番台はフック無しの新型になっています。これでは連結できないじゃないですか!!
↑下から見てみました。1500番台(左)と1000番台(右)では、スノープロウの有無でスカート形状が異なっていますね。連結器は、新しい密連を買ってこれば入れ替えることで併結できそうです。
↑妻面です。基本的な構造は同じのようですが、こちらも密連の仕様が異なります。
↑ということで、折角併結させて遊ぼうと思ったのにおあずけですね。よく考えたらとりあえず1500番台の連結面間に付いている新型密連を1000番台の先頭部と入れ替えるとかすればとりあえず何とかなりそうでしたが、二度手間になりますので新型の密連を買ってくることにしましょう。
ちなみにこの点に関しては…
↑ちゃんとKATOの公式ホームーページ上にも書いてありました…。ちゃんと読まないとダメですね。勢いで買ってしまいましたので全くノーマークでした。
ということで今度外出する機会があったらカプラーを買ってこようと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!