という事で、キハ66・67も終焉の時が迫っていますが、こと休日に関して天候的にも

ベストの日が無いという事で、ひとまず撮影に関しては締めにしました。

最後に乗りに行こうかなと、ちょっと考えています。

しかし、こんなコロナ禍、昨年も正月早々、妻を乗せていてよかった。

こんなに近くにあるのに、自粛で何も出来なかったので。

 

さて、今回は大村線岩松駅での定点観測の事を書きます。

諫早駅の隣駅。

駅前にはそば屋、焼き肉店、そしてコンビニという、撮影の強力な味方になってくれる

店舗もあり、更に田園、川、そして遠目には大村湾が望めるという、ひとり時間を

過ごすには格好の駅です。

 

そして、駅付近にある踏切からは、時間によってはこんな写真も撮れます。

車体の色がとても映えます。

 

 

大村方エキセンでスタートです。午前中に順光となります。この駅では基本的には2番

ホームから撮影します。

最後まで頑張るキハ66もシーサイドライナーでやって来ました!

220DCだけで編成されたシーサイドライナー。赤とブルーです!

 

 

さて、引き続き諫早方エキセンです。午後になるとこちら側が順光になります。

ただし、ホーム途中に柵があるので、先端までは行けません。

ハウステンボスライナー、華やかな塗色ですね。キハ66・67がヨーロッパ紳士になり

ました。

午後のYC1系。サイドに光が当たるとステンレスも映えますね。

夕方になり、西日が強くなって来ました。個人的にはこれくらいのギラギラ感が好き

ですね。

 

岩松駅では停車も撮れます。列車によっては本来は通過のシーサイドライナーも、

この駅で交換待ち合わせをする事があります。

 

 

最後に、順光とは逆サイドのカットもあえて載せてみます。

夕方になると、大村方は前頭がどす黒くなってしまいます。

 

今回は岩松駅に絞ってお届けいたしました。一日張り付いていて、こんなに楽しい駅も

ナカナカありません。撮影場所候補として長年リサーチはしていましたが、実際に行って

みると、正直「あたり!」引いた感が強くて、良い意味で期待を裏切られました。