前日は18きっぷと新幹線を使いながら、明石~新大阪~名古屋~富士~甲府~上諏訪という行程で旅をし、久々の身延線を堪能。そして上諏訪のルートイン泊。
旅二日目であります。
7時に起きて、室外機のデーンと置いてある部屋の窓から、諏訪湖が見えましたが、曇天でイマイチな風景。
朝食はいつものルートインならバイキング形式なんですが、コロナ対策で予め小分けにされたおかずを取ることになっていました。手指の消毒をして、さらにビニール手袋までします。これも最初は邪魔くさいなと思ってたものの、最近では当たり前になりましたね。食事はまぁまぁだったんですが、窓から廃屋みたいな隣家が丸見えで、なんだか配慮がないなと思いました。
チェックアウトして外に出ると、ルートインホテルの向かいには、100人が一度に入れる広さの千人風呂がある片倉館がありました。しまったなぁ・・・ルートインのぬるい温泉でなく、こっちに入れば良かった(T_T)
そして諏訪湖畔を散歩。しかしご覧のようなお天気で・・・。
上諏訪駅に向かう途中から雨が降り出し、結構な寒さになって来ました。
上諏訪駅のホームには足湯があるのです。私が高校生の頃には足湯でなく、露天風呂で入ることができ、早朝に着いた夜行列車で眠たいのが一気に目覚めた思い出がありますね。
さて、今日の1本目の列車は、上諏訪8時33分発の中央本線から篠ノ井線松本行の221系3両編成の普通列車です。これを岡谷まで乗ります。
岡谷ではわずか1分の接続で、中央本線辰野支線経由の飯田線飯田行に乗換え。この列車は長野を6時31分に出発し、飯田まで約5時間近くかけて走るのです。先ほどと同じく211系の3両編成。
運よく車端トイレ横にある唯一のセミクロスシートに座ることができました。川岸に到着。雪混じりの雨に・・・。
辰野を出ると、右に中央本線辰野支線が分かれ、列車はいよいよ飯田線に入ります。豊橋までの長い長い旅の始まり。
次回につづく・・・。