青春18きっぷの旅2020春 その1-7 | 続アメマのおとしもの

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身延線で富士から甲府へとやって来ました。

 

 

 

甲府駅は甲府城(舞鶴城)のそばにある・・・というか、甲府駅自体がお城の敷地内(内城部分)に、明治時代に設置されたのです。

 

 

 

ここ甲府からはJR東日本管内となり、中央本線(中央東線)の17時20分発松本行の普通列車に乗ります。211系の電車が今日の旅の最終ランナー。帰宅ラッシュの時間となり、まぁまぁ混んでましたが、難なく座れました。

 

 

 

甲府を出発した時点で日没となってしまいました。

 

 

 

甲府の次の竜王でいきなり9分の停車。ホームに出ると、ENEOS甲府油槽所の専用線が見えて、タンク車とスイッチャーがおりました。その向こうには南アルプスの山並みが・・・。

 

 

 

竜王での停車は後から来た特急「あずさ37号」に追い抜かれる待避でした。

 

 

 

韮崎あたりで、夕焼けに染まった富士山がチラッと見えました。富士山って見る角度でいろんな表情がありますよね。

 

 

 

観音山公園の平和観音。

 

 

 

徐々に空も暗くなり、南アルプスの稜線が黒い影となって来ます。

 

 

 

山梨県側の最後の駅の小淵沢辺りまで来ると、いつの間にか車内はガラガラになってました。

 

 

 

そして長野県に入って、その名の通りの信濃境。

 

 

 

18時48分、上諏訪に到着。この駅に初めて来たのは高校生の時でした。新宿から夜行普通列車で来た思い出がありますが、あの時通路を挟んだボックス席の教師と女生徒が夜中に騒がしすぎて、他の乗客から大ブーイングを受けてた記憶があります。私もそのせいでほとんど眠れませんでしたわ。

 

 

 

すっかり夜になってしまいましたが、晩御飯を食べたいのですが・・・。

 

 

 

駅の西側に食堂があったので入りまして、私は麵好きなので夜はカレーうどんとご飯。このカレーうどんが、出汁はいいのにカレーの味が薄くて、ちょっと残念でしたね。

 

 

 

ホテルに行く前に諏訪湖に寄りましたが、対岸の灯が見える程度でした。

 

 

 

今日の宿はお馴染みルートインホテルの「上諏訪天然温泉 ルートイン上諏訪」。天然温泉ってのがいいじゃないですか!TポイントとPayPay利用で一泊3294円。ルートインにしては珍しい玄関の造り。

 

 

 

部屋は角部屋で結構いい感じ!と思いきや、諏訪湖が見えるはずの窓には室外機がデーンと置いてあり、街並みが見える窓は蜘蛛の巣だらけ。んで、楽しみにしてた大浴場は客が少ないからか、お湯がぬるくて最悪。極めつけは布団に穴が開いてて、中から羽毛が・・・。今までのルートインでは一番ハズレだったかも。

 

翌日は長大ローカル線の飯田線に乗る予定で、上諏訪9時22分発に乗車なので、ゆっくり寝るつもりでしたが、この列車は豊橋まで約7時間かけて走る長距離列車。さすがにずっと7時間乗ってるのはキツイので、就寝前に少し予定を変更してから23時頃には寝ました。

 

 

次回につづく・・・。