こんにちは。
今回は、2021年6月20日(日)、「鉄道ホビートレイン」のツアーに参加してきた後のお話です。
「新居浜駅」から、「新居浜1号」に乗車し、「伊予西条駅」に到着しました。
現在の時間は、9時40分頃です。
↑「伊予西条駅」駅前です。
「新居浜駅」とは違って、「開業100周年」の飾り付け等は見当たりませんね。
この後、「モバイルスタンプラリー」スタンプ獲得のため「四国鉄道文化館」に向かいます。
場所は、駅に隣接されています。
入館料金は、300円です。ツアー参加者には、入館券引換券が付いていましたので、無料で入館できます。
切符型入館券に「鋏」を入れてくれます。ただ、硬券だったらもっと良かったのですが。
施設の名称は「鉄道歴史パーク in SAIJO」です。この中に、4つの施設があります。
❶四国鉄道文化館 北館
鉄道の歴史を刻む、「0系新幹線」と、「DF50形ディーゼル機関車」が展示されています。
↑やはり、「ホビートレイン」とは、貫禄が違いますね。
↑車内も入れます。
私が初めて乗ったのは、小学校の修学旅行の時でしたね。車内には「笑福亭仁鶴」師匠が乗っていて、一緒に写真を撮って貰ったのを記憶しています。
↑運転席や、エンジン等も見られます。
「DF50」は、私が高校生の時、通学の列車をけん引していたのを覚えています。その後、「DE10」に変わっていきましたね。その頃は全く鉄道には興味がなかったので、あまり覚えていませんが。
↑駅弁なども展示されていました。
❷四国鉄道文化館 南館
四国の鉄道を学び・遊んで・楽しめる本格的な鉄道博物館です。
↑展示車両は、「キハ65」、「C57」、「DE10」の3車両です。
あと、本格的な「ジオラマ」も設置されています。入った時、自動運転が始まる時でした。
朝~昼~夕方~夜へと、風景が変わっていきます。「伊予西条駅」周辺も忠実に再現されていますし、瀬戸大橋&鷲羽山ハイランド、石鎚山、大歩危峡なども再現されています。
夜の最後には、「保線作業」も見られますよ。
↑現在は「自動走行」のみです。本来は、自分で車両を運転も出来るのですが。
車両展示場を抜けると、「フリーゲージトレイン」です。通常は外観を見るだけですが、19日(土)、20日(日)の2日間限定で、内部も公開されています。
そして、ひとり数分ですが、「運転席」にも座らせて頂きました。また、スイッチ類、マスコン等も自由に触って大丈夫だそうです。
↑車内からは、外がこのように見えますよ。
❸十河信二記念館
新幹線の生みの親、第4代国鉄総裁 「十河信二」氏の記念館です。
↑今回のツアーのヘッドマークに採用されました。
❹観光交流センター
西条市の観光情報発信基地です。
↑今回は、キッチンカーも出ていました。
ツアー参加者には、ここで使える「500円お買物券」が付いていたので、私が買ったのは、
↑「トレイン美術館」下敷き(660円)です。 2017年現在の物なので、懐かしい顔も載っていたので買いました。
次に、「新居浜駅」に戻ります。
ツアー客には「伊予西条」⇔「新居浜駅」の切符(特急乗車可能)も付いていました。
↑私は「普通列車」で戻ります。
❶伊予西条駅 10:42発 → 新居浜駅 10:53着。
予讃線4522M 7000系電車。
「新居浜駅」に戻ってきました。
↑グッズは「完売」です。
↑貨物のグッズ売り場は、賑わっていましたね。
↑「ここくる にいはま」に入ります。
以前「ウィリーウィンキ」のパン屋さんだった跡地です。「新居浜市」の観光案内&特産品販売を行っています。ここでも、「500円お買物券」があったので、覗いてみました。
↑「新居浜太鼓まつり」の絵葉書です。
↑「太鼓台」の装飾も飾られています。
何を買おうか迷っていたら、
↑500円で買える「限定セット」が売られていたので、購入しました。
↑「別子飴」や、地域のお菓子の詰め合わせです。多分、お得だったと思います。
丁度時間も良くなってきたので、更に移動します。
❷新居浜駅 11:31発 → 宇多津駅 12:30着。
特急しおかぜ14号 8000系電車 自由席。
「宇多津駅」まで、戻ってきました。
すぐに、乗り換えます。
❸宇多津駅 12:41発 → 大歩危駅 13:50着。
特急南風9号 2700系気動車 自由席。
↑20%ぐらいしか、乗っていませんね。
そして「大歩危駅」に到着すると、
↑まあ、この列車しかいませんよねえ。
この後「四国まんなか千年ものがたり」に乗車します。
この話は、次回です。
ありがとうございました。