2つあるハイブリッド | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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おばんでございます。今回は、2つあるハイブリッドの方式の事をブログへ書いてまいります。

 

さて、地球や環境にやさしい車両として注目されている、ハイブリッドは、電気モーターとエンジンを状況により併用したりして駆動しています。そのハイブリッドは、自動車だけではなく、鉄道車両といったところにも導入されている。

 

 

ハイブリッド車には、駆動の仕方で2つの方式に分けられており、一般的な「シリーズハイブリッド」と「パラレルハイブリッド」がある。

 

一般的といわれているシリーズハイブリッドは、発進時は電気モーターで駆動して、加速時には状況によってエンジンを使用して駆動をしている。車両としては、車ではトヨタのプリウス、アクア、ホンダのインサイトといったところ、鉄道車両では仙石東北ラインで運行しているHB-E210系やリゾートしらかみや海里でも運行されているHB-E300系、JR九州のYC1系がある。それに対して、パラレルハイブリッドでは、エンジンを駆動して発電させ、発電した電力をモーターに充電させた電力を併用して駆動している車両で、オートバイ(大型自動二輪車)のハーレー、、トキ鉄のET122型や大型の自動車、SUVといった車がある。因みに余談だが、GV-E400型や今年夏に徳島で実用されるDMV「デュアルモードビークル」という線路も道路も走れる自動車もパラレルハイブリッド方式に近い電気式となっている。