こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、KATOの457系及び改造車455系整備の続きです。今回は付属編成の方を弄ります。急行ばんだい9号になる編成、ちょっと仕様変更など色々ありました。

 

大体の整備を終えて走り出しています。前方は先日整備した基本編成=急行まつしま9号、今回整備の急行ばんだい9号は上野方後方の連結です。DCC総括制御による6連+6連併結の12連運転です。

 

前回の基本編成記事です。整備内容の他、他にもいろいろと弄った過去記事へのリンクや急行”ばんだい・まつしま9号”イメージにした理由なども書いています。

 

前回と同じくドアレールインレタ入れや、サボ、号車札入れなど行いました。

今回は1~6号車、”急行ばんだい 上野↔喜多方”の横長サボが入ります。

 

ドアレールインレタには今回も苦労しました。写真のように切り出してセロテープで所定位置に貼り付けてから転写しますが、元々ドアレールの出っ張り表現が付いている、この真上に正確にセッティングするのが難しいです。セロテープ、インレタ越しだとよく見えないので..。

 

ちょっとでもズレた状態で転写するとこんなことになったりします😅。縦に裂けて細くなっています。一定数の失敗はやむを得ず..かなー。1編成12両でインレタほぼ全部使い切っちゃいました。

 

ドアレールインレタは前回通りですが、上方の小窓Hゴム、今回はインレタではなく塗装でいれています。Tamiyaのエナメルを挿しました。インレタはサイズが合わず転写が輪をかけて難しいので。これでもそこそこ見れるかな~ と。

上のリンク記事でパーツが無いと書いていた循環式処理装置ですが..写真のように付けています。

 

TOMIXのパーツ(PZ-105など)が手に入らないようなので白羽の矢を立てたのはこれです。

主にKATO24系25型の床下パーツです。14系寝台特急出雲等の3段→2段化改造で寝台パーツだけ使って余っていました。

 

写真のように切り出し、ヤスリをかけて接着剤で貼り付けるという方法です。写真の状態からステップ表現を切り落として貼り付けています。455系には無かったようなので..。

今回はこれで数が足りました。やれやれ。

 

色々作業しているうちにクモハ455の検電アンテナ先が折れてしまいました。これ、グニャグニャ曲がって折れやすいんです。パーツも手に入らんし..

写真は補修のためてっぺんから0.4mmの穴をあけたところ..

 

折り曲げたカラーワイヤー(#27 約0.4mm)を挿し込み、グレー塗装して補修しました。

固くなるので引っ掛けると危ないですが、折れたら順次補修して行こうと思います。

これもてっぺんにドリルを当てる位置合わせに神経を使います。

 

そのクモハ455、ライトが点かない...線路に載せるときにチカッとは光るので接触不良とか基板が焼けたとかでは無さそう..、当然DCC化していますが、455,457系はこの手の不思議な現象が多いんですよね。←のリンク記事、以前も似たようなことがあったんですが同じ方法では解決しませんでした。12連運転時は連結面に来るので運転していますが、単独運転時は困るなー。

 

こうして6連×2本の整備が大体終わりました。高圧碍子の色入れとか少し作業が残っていますが。DCCのライトが点かない問題もなんとかしなければいけません。

 

古い設計の車両を、時間をかけて弄りに弄りまくってようやくここまで持って来た って感じです。国鉄急行型電車の運転を楽しみたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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