2021/4/17 その3「瑞風」との再会@米子駅 | 金屋代かずおのお部屋

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周防大島町を拠点に鉄道旅行・鉄道もけいの活動を行っています.

(実は3日ぶりの再会)

 

目次 前回

 

ブログのネタは多々ありますが,「【特集】奥出雲おろち号」を続けます.

 

前回伯備線を上りきり米子につきましたが,やはり米子は山陰地方の鉄道の要衝だけであり,様々な列車がやってきます.

地方では観光PRなども兼ねてラッピング車が走り回ります.ただし,「石見キャラクタートレイン」など運行が終了したものもあります.

そして,

DD51 1179の工臨がそこにはありました.

1043号機同様,クーラーが取り付けられたようです.検査表記は「29-11」ですが,もうしばらくは活躍が見込めそうです.

様々な角度から撮影しておきます.夜間とはいえ格好が良いです.

キヤ143も待機していました.

どうこうしているうちに「瑞風」がやってきました.

列車内では「瑞風」ならではの上質な時間が流れていたはずです.なんとか運行できて良かったのですが,2021年4月に運行できた「瑞風」はわずか3本でした.性質上「瑞風」の乗客は1グループ3名までではありますが,「飲食店で酒類を提供してはならない」というのであればどうにもなりません.

 

駅内外には「瑞風」「WE銀河」を迎えるための様々な作品が並びます.この地域での観光列車への力の入れようがよくわかり,「奥出雲おろち号を維持してほしい」という意見が入ることもよくわかります.

 

さて,出雲市へ向かいます.

夜間ではありますが,一度は乗っておきたかったゆったりやくものパノラマグリーン車を選びました.

2+1列の上質な内装に,

レトロ感ある「グリーン車」表記が光ります.

(画像が傾いていることはこのブログではよくあることです)

途中の松江で先述の「瑞風」を抜かします.

出雲市につきました.すっかり夜遅くなってしまっています.

 

次回の記事はいよいよ「奥出雲おろち号」に乗車します.乗車した日は今シーズンの初運行であり,非常に大規模な見送りを受けることになります.

 

続く

ところで

(2020/2/23 前回の「山陽下りコース」)

 

「瑞風」は下関6/21発の「山陰上りコース」から運行を再開しています.新大阪6/26発は「山陽下りコース」であり,約1年4ヶ月ぶりの再会を今かと楽しみにしています.よろしくお願いいたします.

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