6月19日に長野総合車両センターに配給輸送され、6月21日に工場内の廃車置場に移動して部品取りを行った185系大宮車A6編成のうち6両(サロ185-11+モハ184-22+モハ185-22+モハ184-21+モハ185-21+クハ185-111)が解体線へ移動してすぐに解体作業が始まりました。
長野総合車両センターには、185系A6編成より前に配給されたA3編成とOM09編成が基地内に留置されていますが、その2編成を残存させての解体作業開始となりました。A6編成をここまで急いで解体しなければならない理由は不明ですが、あまりにも早い解体線送りに驚きました。
なお、見える範囲でヘッドマーク・方向幕・号車札さし・愛称板さしは外されていました。
解体線へ押し込まれた後は、6両を3両づつに重機で分割されて5号車から7号車が奥の解体場へ引きずられました・・・。
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